「毎日、カレー。なにか日本食、食べたい。寿司」
しばらくぶりのメール。「カメラも買えた」。
しばらくぶりのメール。「カメラも買えた」。
今月は、節約しないとなあ・・・なんて密かに思っていた私は、肩すかし。まあ、元気でなにより。確かに不注意ではあったろうが、悪いのは盗んだほうで、いまいましいのは泥棒さんである。一人っ子で、信頼できる人たちに愛されながら育った息子は、恐がりでありながら、人に対して不用心でもある。半日の列車の旅で、疲れてもいたのだろう。ま、事はおしまい。
願わくば、心悪しき旅行者ではなく、生活に貧したインド人でありますように。そうであるなら、お役に立てたというわけで。
願わくば、心悪しき旅行者ではなく、生活に貧したインド人でありますように。そうであるなら、お役に立てたというわけで。

バラナシは巨大な迷路のようである。
そうな。
別名「マハーシュマハーナ」。「大いなる火葬場」を意味するという。
世界中から人が訪れ、インドで最も観光客を集める場。ひとえに、ガンジス。
人間にとって、いかに「死」が難題であるかの見本のようだ。
そうな。
別名「マハーシュマハーナ」。「大いなる火葬場」を意味するという。
世界中から人が訪れ、インドで最も観光客を集める場。ひとえに、ガンジス。
人間にとって、いかに「死」が難題であるかの見本のようだ。
さて、先日、息子の友人のおかあさんと話をした。息子さんは県外に就職していたが、辞めて、実家に戻ってきたという。
「さみしかったでしょう。よかったですね」
職探しのことはひとまずおいて。
「さみしかったでしょう。よかったですね」
職探しのことはひとまずおいて。
「もう飯炊き女と洗濯女になってます。今夜の食事も考えなきゃならないし。早く、家を出てくれないかな。結婚でもしてくれればいいのに」。
おや? 家を出ることになった当初、さみしい、さみしいと言ってたのになあ。順応力高いなあ。
チェリーにさえ一、「結婚するから出て行きます。長らくお世話になりました」なんて言われたら、私はショックで寝込むに違いない。
「せめて、せめて、ドッグフードの冷めない距離にして」なんて。
「おかあさん、私、子どもの時分から猫舌なんですよ。冷めた食事しかいただけませんの」。
「もとへ。せめて、せめて、ドッグフードが温まらない距離にして」。
「せめて、せめて、ドッグフードの冷めない距離にして」なんて。
「おかあさん、私、子どもの時分から猫舌なんですよ。冷めた食事しかいただけませんの」。
「もとへ。せめて、せめて、ドッグフードが温まらない距離にして」。
暗転。
では、洗濯でもするか。お天気がいい。