「ホームベーカリー買って、パンでも焼いてみようかな」。
 そんなことを思った・・・とき、友人から電話。で、そんな話をすると
 「やめなさい。はじめのうちだけ。好きなパン屋で、おいしいパンを買ったほうが、結局安い」。

 そうだよね。ルームランナー、横目で見て納得。こんなふうになるのよね。


 「ミキサーあると便利ですよね。買おうかな」。
 と、これはある日のお嫁さん。


 「あげるよ。ひとつ余っているから」
 「余ってる? 離乳食つくるときも活躍するかな」

 刻む、潰すが必要なら、フードプロセッサー。電動がいちいち面倒・・・と思うなら手動の野菜チョッパー。氷に特化するならアイスクラッシャー。いずれも台所の棚の中。デロンギの誘惑で購入したコーヒーメーカーと一緒にね。
 「お座り」と声をかけたら、以後出てくることもなく、お行儀よくおさまっている。
 

 もうムダなんだから・・・。
 とわかっているのに
 「ついにホームベーカリーはここまで来た!」なんて文句を見ると、一体、どこまで来たんだ?と覗きたくもなるでしょう?

 母も「餅つき機」なんて買って、季節でもないのに大量に餅を作り、いざ季節という頃にはすっかり飽きて。

 いわく
 お餅は、昔から日本人がハレの日、つまり冠婚葬祭など特別な日を迎えるときに必ず用意されてきた。 お正月の鏡餅をイメージすると、ナルホドと思う人も多いだろう。日本人にとって特別メニューだった せいか、お餅と聞くとつい子どものようにわくわくしてしまう。
 ●そんな“特別”だったお餅は、現代では手軽にいつでも食べられるようになった。自宅でつきたてを 食べたいと思ったとき、面倒な準備をしなくても、「むす・つく・こねる」までこなしてくれる餅つき 機があればとても便利だ。



 とても便利だ。いつでも、手軽に食べられる・・・吹き出すわ。


 ホームベーカリーに餅つき機能も搭載されてるんじゃないか? あるいは、餅つき機に、パン焼き機能も搭載されているんじゃないか・・・。迷いどころかいな。

 母のリベンジにと、毎日餅なりパンなりを作り三昧? ひゃ~。



 妄想を振り払うために、ちょっと走るとするか。
 手軽にいつでも走れるもんね。ルームランナーがあることだから・・・。
 
 その前に、昨日買った、天然酵母の香りのいい食パンをトーストで・・・。