何を思ったか? 今年は日記を付けようと決めて、今のところ、毎日続いている。
どうってことのないものだけど。
天気に、起きた時間とか、食事に何を食べたか、読んだ本とか・・・そんな程度。毎日というのは日にちを追いかけて書いているから。二日あけたら、二日分。
あれ、おとといのお昼ってなんだったっけ? そんなのどうでもいいことなのに、思い出せないと気になる。
ちなみにおとといは月曜日の仇を討とうと、ナポリタンスパゲティを作った。パスタをゆでたあと、一度水でしめると、喫茶店のスパゲティができる。これは作り置きできるから便利でもある。
具はハム、ピーマン、玉ねぎ。出来上がりにはチーズをふる。ああ、定番の出来上がり。
小学6年生になったとき、母が日記帳を買ってくれた。おとなの人も使うようなもので、すっかりその気になり、日記は結婚するまで続いた。
あれは婚約式を終えた夕刻、「ぼくは今日から新しい自分になる」と夫になる人が威勢よく、手紙なんぞを焼き始め、あ、夫婦になるってこういうことかと、そそっかしく思った私は、大切にしてきた十数年分の日記帳を一緒に燃やした。ついでにたくさんの手紙も。
手紙を滅多に書かないという人もいるが、私は手紙が好きなものだから、近場にいる友人、恋人、母、焦がれていたブンガクの人なんかにせっせと書いて、お返事なんぞもいただいて。それもきっぱり燃やしたというわけだ。ま、頭がおかしくなったように浮かれていた頃だから・・・。
浮かれ調子で失敗したけど、それはそれで余りあるような「こうふく」感に満たされて。ま、そんなものでしょ。若いから。どっちみち、たいしたものではなかったろうし、と。
一滴の水だったものは海に注ぐ
一握りの塵だったものは土にかえる
この世にきてまた立ち去るお前の姿は
一匹の蠅―――風と共に来て風と共に去る(ルバイヤート)
どうってことのないものだけど。
天気に、起きた時間とか、食事に何を食べたか、読んだ本とか・・・そんな程度。毎日というのは日にちを追いかけて書いているから。二日あけたら、二日分。
あれ、おとといのお昼ってなんだったっけ? そんなのどうでもいいことなのに、思い出せないと気になる。
ちなみにおとといは月曜日の仇を討とうと、ナポリタンスパゲティを作った。パスタをゆでたあと、一度水でしめると、喫茶店のスパゲティができる。これは作り置きできるから便利でもある。
具はハム、ピーマン、玉ねぎ。出来上がりにはチーズをふる。ああ、定番の出来上がり。
小学6年生になったとき、母が日記帳を買ってくれた。おとなの人も使うようなもので、すっかりその気になり、日記は結婚するまで続いた。
あれは婚約式を終えた夕刻、「ぼくは今日から新しい自分になる」と夫になる人が威勢よく、手紙なんぞを焼き始め、あ、夫婦になるってこういうことかと、そそっかしく思った私は、大切にしてきた十数年分の日記帳を一緒に燃やした。ついでにたくさんの手紙も。
手紙を滅多に書かないという人もいるが、私は手紙が好きなものだから、近場にいる友人、恋人、母、焦がれていたブンガクの人なんかにせっせと書いて、お返事なんぞもいただいて。それもきっぱり燃やしたというわけだ。ま、頭がおかしくなったように浮かれていた頃だから・・・。
浮かれ調子で失敗したけど、それはそれで余りあるような「こうふく」感に満たされて。ま、そんなものでしょ。若いから。どっちみち、たいしたものではなかったろうし、と。
一滴の水だったものは海に注ぐ
一握りの塵だったものは土にかえる
この世にきてまた立ち去るお前の姿は
一匹の蠅―――風と共に来て風と共に去る(ルバイヤート)