人生って・・・とは偉そうだけど、楽しければいいの?と思ってしまう。
 一方で、楽しいってどういうことだったっけ? 楽しいっていっときのこと? 考えずに生きてきた、そんなあれこれを今は考えたりする。

 孤独は決して悪くはない。それはそうかもしれないが。
 一人、と孤独は同じだろうか。孤独であっても一人じゃなかったり、一人じゃないのに孤独であったり。

 言葉? それだけのこと? ああ、わかんないな。なにひとつ。一体全体、私はなにをしてきたんだ?

 
「なんて呼ばせます?」
 おばあちゃん、なんてイヤだ、と言った私にお嫁さんがそう聞いた。そうね・・・。どうしよう?
 「おやまま」なんていいんじゃないかと思う。親のママで。ま、どうでもいいと言いつつ。
 言葉? 私はなにをしてきたんだろう? このごに及んで、ジタバタ、じたばた。



 中也。
 「あゝ おまへはなにをして来たのだと……吹き来る風が私に云ふ」。若くして、そんな言葉を風の中に聞いた詩人に比しても仕方がないが。

 「大目に預かる為体(ていたらく)」。
 
 
 空のもとにはなにがある?
 働く地上になにがある?
 あるとおもうものがある。そういうものしかない、のだと思う。なにもない。あるとおもうところにおもうものが出てくる。それだけのことを、一生やってるんだなあ。
 だから、言葉? それだけのこと?


 どうなんだろうね・・。