くりちゃんは…ねこ
人間の言葉を話せない
ねこですが…
更新されるくりちゃん
のブログを拝見する度
「ぼくね
とぉっても幸せにゃんだよ」
そう…くりちゃんが言っているように感じます。
くりちゃんの猫生を思う時…
私は
くりちゃんは野良のお母さんから
生まれたけれど
この世に生を受けたその瞬間から
それが叶う迄には
少し時間はかかるけれど
今一緒に過ごしている飼い主さんと家族になることが決まっていたに
違いないと感じています。
でもそれに合わせて
沢山の
「もし〇〇じゃなかったら…」を
思います。
くりちゃんのお母さん
三毛子さんがうちにくりちゃん達
兄弟を連れて現れなかったら
オスであるくりちゃんが
成長と共に新しい縄張りを求めて
うちから去っていたら
猫カフェさんがくりちゃんの事を
引き受けて下さらなかったら
外で過ごしていたくりちゃんが
病気に罹患していたら
飼い主さんご夫婦が
くりちゃんのいる猫カフェを訪れておられなかったら
そして来て下さったとしても
タイミングが合わず
くりちゃんと出会えていなかったとしたら
又、出会えていたとしても
くりちゃんを欲しいと思われなかったとしたら
そしてこの中に
うちがくりちゃんを保護しなかったら
猫カフェさんに委ねなかったら
という事も合わせ
この様に
思いつくだけでも
これだけ多くの「もしも…」が
存在しています。
そして思うのです。
その1つでも欠けていたら
くりちゃんは
もしかしたら…とも…
でも
でも
くりちゃんが幸せになる為
飼い主さんご夫婦と家族になる為
何一つとして欠けなかったのです。
だから
より一層思うのです。
くりちゃんは間違いなく
お2人と出会う為に
お2人と家族になる為に
生まれてきたんだと…
でもすぐにはそれは叶わなくて
それ迄の間
少しだけ
私にも
一緒に過ごせる幸せな時間を
プレゼントしに来てくれたんだと…
くりちゃんと過ごせた日々は
私にとって忘れられない
大切な大切な宝物です。
くりちゃんと出会えたこと
くりちゃんが幸せになる為の
お手伝いが出来たことは…
大袈裟でもなんでもなく
私の人生のダイヤリーに
かけがえのない
1ページとして刻まれています。
くりちゃん
ごめんね
私は…
自分で言うのも烏滸がましいけれど
私は私の行動で
あなたが飼い主さんと出会う為の
道筋をつけたのかもしれない。
でもねくりちゃん
私の方こそありがとう…なのよ。
あなたと出会えて幸せだったよ。
本当に本当に
ありがとうね。
何かもう…
綴りながら…
涙が
止まらないよ…
くりちゃん…
皆さま
今日もお越し頂いて
ありがとうございました。