治療開始直前、まる氏とのやりとりを振り返りです。
扁平上皮癌あらため小細胞癌だと言われて、先進医療に問合せをしたところ、「主治医に確認が必要」と言われたので、ダメもとでまる氏に電話をかけてつながらず、あとでかけ直した時のことです。
私は小細胞癌の告知を受けた時、ただ予後が悪いといわれ、2年生存率が75%から25%になること、5年生存率はデーターがないと言われただけでした。自分で調べて悪性の高さを知り、より確実な治療方法はないかと先進医療に問い合わせたのです。
まる氏に「陽子線とかはどうなんでしょうか」と尋ねたら「あなたのは対象じゃないでしょう。こちらは標準治療しかできない。どうしろというんだ。医者は神じゃないんだ」と突然切れ気味に。
神だなんて思ったこともないですし、喧嘩したいわけじゃありません。というか、そういう言葉がでるほど色々と言われてきたのだなと、少し冷静になった自分がいました。
でも若干いら立ちもあったので「そんなことはわかっています。ただ、転移が早いという説明くらいしてほしかったです」と返し、続けて「今予定している治療法でいくつもりですので、来週からよろしくお願いします」と伝えました。頑張って大人の対応をし、相手の出方を見ます。
すると「あなたのは悪性度が高く予後がとても悪い。でも生きている人はいるから。こちらもできるだけのことはやります。」とまる氏も冷静な回答。いい年をした大人二人ですから、無事に収まりました。
実は先進医療を調べるために、決まっていた治療開始を5日遅らせたほど必死でした。最善と思う治療が見つかれば変更する気満々でしたし、ご迷惑をかけたとしても、さすがに命と他者の名目を天秤にはかけられません💦
何かあっても後悔しないように、自分が最善だと思う治療方法を選びたかったんです。もちろん自己責任で。
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