産経大阪杯 予想

春天ステップ競走3レース目の産経大阪杯が今日、開催される。阪神大賞典の結果からすると大事な戦いになりそうだ。

阪神2,000ｍのこのレース単体でアプローチしたときにスカイのダントツ一番人気は仕方のないことだと思う。しかし、このレースは一級路線のなかでも重要度が違い、2,000ｍの勝ち負けで済まされないレースでもある。冒頭で書いた、あくまでもこのレースは春天のステップであって、中距離王を決めるレースではない。本番が3,200ｍでココは2,000ｍだという矛盾点を突き詰めてもあまり意味がなく、お国で決まった矛盾点を役所の窓口で個人が大きな声で訴えたところで、影響力はゼロに等しいのと代わりのないように。

馬券攻略上にノッてくる薄気味の悪い、1,800ｍや2,000ｍの地方競馬の重賞で勝ち上がった馬の取り扱いの順位はかなり低いと思う。尚且つ、阪神大賞典の結果は、その考えを後押しするモノでもある。春天を見据えたときに、はたしてスカイがココの勝ち負け云々よりも出走してくるかどうかも疑問が残る。同枠の9歳障害上がりの馬の存在が無ければ、消してもいいとも思っていた。
裏(秋)の人気馬路線から、表(春)の実力馬路線へと移行が完了したと思う馬から勝負する。秋天ステップのオールカマーで優勝したが秋天には出走せずに、その後の取消が発生したジャパンカップで馬券にならないギリギリ4着になったゴッホが優勝するとみた。

阪神10R　産経大阪杯　軸馬(1)マツリダゴッホ

馬券：馬単(1着流し)
相手：(2,4,11)

住み分け分布や春天メンバーの充実を合わせ考えたことも踏まえての結論です。

以上が、予想です。

ダービー卿CT 予想

春競馬本番のなか唯一、一呼吸する1週間です。年度初めのこの時期は、学校の準備や仕事初めと忙しいことを見込んで、客足も遠のくとのレース構成で、土曜日に重賞が組まれていない。

明日のダービー卿CTですが、木曜日から積み上げてきた予想が、たった1頭の取消によって、ゼロからのスタートとなってしまった。ネガティブな感想ではなく、JRA競馬はこういったことがあるから楽しい。好きなことは、寝ることも惜しまないので。

ココは元々、夏の関屋記念や秋の京王杯AHと横並びランクのマイルの重賞なんだから、優勝馬もキャリア的には通過点ではなく、ゴールに近い。
粗末になってしまったことについて、どうでもいい1年で飽和状態にするのか又は、そうでもしないと勝てないマイルGⅠ戦線<ins>参加組</ins>候補生の誕生なのかが、最大の選択になりそうだ。
結果が未だなので、今の段階でのタラレバを許してもらえるなら、昨日までは、サイレントプライドは初期段階で消していたが、簡単に消せなくなった。
積み上げていった予想の軸は、‘新鮮力’となった。

中山11R　ダービー卿CT　軸(12)マイネルファルケ

馬券：馬単マルチ
相手：(1,2,3,4)　11⇔(1,3)

以上が、予想です。

高松宮記念 予想

傾向と対策の後編を書く時間が無いので、予想に入りたい。

先日も書きましたが、馬番順を見て、
「はじめから決めていました。」
という馬から勝負する。昨日、日経賞を外しているので、理論の積み上げは控えて、シンプルに予想に入りたい。的中して、興味のある方は、メールででも宿題ください。

中京11R　高松宮記念　軸馬(14)ドラゴンファング

馬券：馬単マルチ（単優先します。）
相手：(2,8,9,10,13,16）
優先順位は、9→13→16→8→10→2　としました。

以上が、高松宮記念の予想です。