『あきない世傳 金と銀(七) 碧流篇』
高田 郁 (著)
¥648 時代小説文庫
(「BOOK」データベースより)
大坂天満の呉服商「五鈴屋」の七代目店主となった幸は、亡夫
との約束でもあった江戸に念願の店を出した。商いを確かなものにするために必要なのは、身近なものをよく観察し、小さな機会を逃さない「蟻の眼」。そして、大きな時代の流れを読み解き、商いに繋げる「鶚の目」。それを胸に刻み、懸命に知恵を絞る幸と奉公人たちだが―。ものの考え方も、着物に対する好みも大坂とは
まるで異なる江戸で、果たして幸たちは「買うての幸い、売っての幸せ」を実現できるのか。待望のシリーズ第七弾!
<こんな人におすすめ>
慣れぬ土地で商売のアイデアを出していく物語を読みたい
商売を盛り立てていく女性の話を読みたい
高田 郁のファン
読書人が集う『シミルボン』にて、インタビュー記事掲載!
https://shimirubon.jp/columns/1691046
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