皆さま、ご無沙汰してます。

いかがお過ごしでしょうか。


私は先日研修を受けて

大きな収穫がありました☺

皆さまも職場研修を受ける機会は

たびたびある事かと、思います。


上司からの強い勧めがあり、

何がなんだか分からないまま受講しました。


一般的な、責任者研修になるのでしょうか。

部下をマネジメントするための講座ですが、

中身は「人はコントロールできないから、

自分自身をコントロールする方法」を教えてくれるもの。


その中で一番心に刺さったのは、

心には

マイナス感情の「must〜しなければならない」

プラスマイナスゼロの「can〜できる」

プラス感情の「want〜したい」

があるという言葉です。


私は今まで「must〜しなければならない」

と考えることが多く、

知らず知らずのうちに

「できて当たり前=0」→減点評価になっていて

好きなはずの仕事が

いつの間にか苦痛になっていました。


そのmustを

「want〜したい」という言葉に代えても

自分をプラス評価しても

良いんじゃないか。

苦痛じゃなくて、

同じように真面目に仕事するなら

楽しんでいいんじゃないかと

ふと思えたのです。


そしてその「must」は

自分が自分にかけた暗示、魔法でもあると

気づいたのです。


小学3年生位の頃に母からお坊さんになることを薦められたこと。

その時なぜか、

壁に向かって正座して誰とも口をきかない

「無言の行?」をしているお坊さんの映像が

ふと頭に浮かんだので、

「そんな無意味な修行をするお坊さんには

興味がない」と母には伝えました。 

が、お坊さんになってみたいとも

思っていました。私のイメージするお坊さんは辛そうなのに。


また中学生の時の修学旅行先を生徒みんなで決める際

学習の一環として長崎が決まりましたが、

楽しそうだから沖縄が良いというも担任の先生から、「ふさわしくない」との返答。

「楽しそうだからよくない」のかという私の問いに、先生は「そうです」と答えたこと。


家庭環境もあり、「人生は辛く苦しいもの、

楽しんじゃいけない。

楽しむなんてぜいたくな望み」。

いつしかそう考えるようになっていました。

それから30年以上の時が経ち、

想いが繰り返され

想いには重みが増し

心に何トンともいえるような

重りになっていました。


それが、自分の望みを持って良い。

人生楽しんだって良い、というか

周りにとってもその方が

より幸せな現実が訪れるはず。


すると心の重りは姿を消しました。

過ぎ去ると、

その重りは自分が創り出した

まぼろしのようにも感じました。


お父さまが56 歳のときの子どもということで ついた名前、五十六。

いつだって始まりは遅くないという  

勇気を与えてくれる素敵な名前ですね☺


あなたに叶えたい夢や目標はありますか。

叶えられるのは、自分次第ですよ。


ここまでお読み下さりありがとうございます😊


明日が更に素敵な一日でありますように🍀🍀🍀