2021/08/06(金)公開当日、「キネマの神様」を観てきました。

仕事帰り、友人と待ち合わせて隣町のショッピングモールにある

映画館のいちばん小さなスクリーン。

 

もともと少ない座席数をコロナ禍でさらに間引きした座席・・・。

レストラン街と同じフロアのせいか、夕飯時の上映回は観客が

とても少なかった。心配になるぐらい・・・。

 

映画の内容は原作とはかなり違っていたけれど、夫婦、親子、

友人、それぞれの絆と男のロマンがテーマでしょうか。。。

ラストシーンの演出がファンタジーでとっても素敵です!

 

ジュリーの演技は、ところどころ志村さんに寄せてる?のか、

間(ま)だとか、ボケ方とか、拗ね方とか・・・二人のコントを見た

ことある人なら間違いなくウケると思うな~(笑)

因みに、ジュリーは映画の中で「歌」も歌っちゃいますから!

 

共演の俳優さんたちは演技に定評のある方ばかりだけれど、

ジュリーも「愛すべきダメ親父」を見事に演じていましたよ。

 

引きこもり気味の孫と共謀して、一攫千金を狙って借金を返済

するくだりが私的には面白かった。ジュリー、あれは「素」なの?

可愛すぎるでしょ(笑)

 

寺島さんは圧巻の演技力、態度は僅かに父に気を遣いながら、

言ってることがメチャメチャきっつい娘・・・ぐうの音も出なくて、

やけくそになって出ていくダメ親父(ジュリー)も上手い!

 

菅田くんのゴウは、ジュリーのゴウを想定して演技されていて、

ほとんど違和感がなかった。野田くんのテラシンは演技初めて

とは思えないくらい上手くてビックリしました。

淑子役の若い頃の芽衣ちゃんも、50年たった現代の宮本さんも

ゴウが好きでたまらないところが可愛いくて、景子ちゃん扮する

銀幕スターの美しさ、上品さ、庶民的な魅力も必見です。

 

昔はスターと製作スタッフが隔てられることなく一つの会社の

ように映画を撮っていたんだな~とか、映画愛みたいなのもの

も感じられたかな。

 

最後まで志村さんの「代役」として徹底して、決して表に出ない

ところがジュリーらしいですが、コロナ禍でアンチも含めて色々

な人が見る映画にジュリーが出演することの「覚悟」も十分に

感じました。まだ見てない方は、是非!