最近、反抗期について考えた。


皆さんには反抗期があっただろうか。覚えている限り、私にはなかった。それは何故?


そもそも反抗期ってなに?

子供の頃は、よくないイメージがあった。不良っぽくて。


が、思春期を過ぎてから、反抗期は悪いことではなく、人生の通過儀礼的なものだと知った。


因みにGoogle先生曰く、反抗期とは『自我を確立しつつある子供が、自立のために親に反抗すること』を言うらしい。


自我.......自我か.......



今思えば、思春期の私には自我がなかった。

華のJK時代でさえ、服の一つも自分で選ばず・買わず、いつも母親が用意した黒い服を着ていた。


服以外も、自分のやりたい事、欲しいもの主張する機会は滅多になかった。無気力だった。


いったい、それは何故?(本日2回目)


通勤電車の中で考えた結果、私は“幼少期の自分の選択”に、問題があったのではと考えた。




幼少期ーー具体的に言えば保育園に入園してから....


私は、“いい子ちゃん症候群”を煩うようになった。




説明しよう。


いい子ちゃん症候群(造語)とは、他人から褒められる事で承認欲求を満たし、褒められる為にいい子を演じ続けてしまう病のことである。


私には、いつ頃からかその傾向があった。

きっかけは覚えていない。

 

おそらく、保育園からの発症だとは思う。


例えば、他のチルドレンが活発に外を駆け巡る中、私は先生の手伝いをしたがって、雑巾片手に棚を拭いたりしていた。



キモいガキである。



が....まあ、そんな風にいい子ぶって手伝いなどをすると、それはもう大人に褒められた。


「ありがとう」「優しいね」「いい子だね」


こうした経験を経て、私はいい子を演じる事から、抜け出せなくなった。それは、非常にまずい事だとも知らず....




いい子を演じながら、私は、他の子たちの様に、バカな真似(いい意味で)ができなかった。


できる限り喜怒哀楽を抑制し、大人ぶった態度でいるように、(勝手に)努めていたから。



そして当然、私は、周りから浮いた。


本当の自分を出さない。そんな子供と一緒にいても楽しく遊べない。実際、つまらんコイツ.....と思われていたはずである。


一人プカプカ、クラスどころか学校の中で、無重力状態。


それが、ずっと続いた。保育園から始まり小学校中学年まで。けれど、その辺りまではよかった。




不具合が生じたのは、小学校高学年からである。



その頃、クラスが急激に荒れた。

そして私は、いじめられてしまった。


いよいよ大人ぶった感じが鼻についたのと、まともな友達がいなかったからだろう。


虐められる理由は悲しいかな、、大人になって振り返ると、百万個くらいある。




いじめは、中学いっぱいまで続いた。

その頃になると、私の自尊心は地に落ち、いい子を演じて承認欲求をみたそう♪だのと、そんな事をする余裕もなかった。



とにかく他人に怯え、自分に自信がない根暗な人間が爆誕。


普通なら色々なものに興味を覚え、自分を把握して自我を形成する時期を.....悉く全スルー。



そうーー今回のテーマ、反抗期だって、大人になるための重要な一環だ。


親に対して、“私はこんな人間です!あんたとは違う!指図すんな!!”ーーと主張する時期。



.....はい、なかった。私に反抗期はなかった。



何故なら、主張する自分がなかった。



加えて、学校に居場所がなく、友達もいなかったロンリーな私.....


そんな私のオアシス、逃避場所は、家族のみだったから。反抗どころか、親はどっぷり依存する対象だったのである。



冗談抜きで、直近まで、お母さんが死んだら私も死ぬ〜状態だった。



お母さん、こんな重い、メンヘラ風味な娘でゴメンよ.....(泣)