
皆さんこんにちは!
土曜日のひとときいかがお過ごしでしょうか?
僕はこれから忘年会
高校時代の友人と会う予定です。
さて、今日は少し重たいお話しです。
昨年から一緒に仕事をしている会社の同僚
彼は僕より15歳くらい若い好青年。
その彼が、がんに罹患しました。
体調不良を訴えたのは、11月中頃
クリニックを受診して、大きな病院を
紹介されて受診する直前に痛みで急遽受診
即日入院、検査後に一度退院
再入院して、手術となった。
悪い所は全て取れたと報告があったのも束の間
発熱で再入院。転移がわかった…
僕もかつては、がん患者
同じ部位と言う事もあり、色々アドバイスを
してきたけど、彼の症状は芳しくなく
言葉を失う…
でも、走馬灯に過ぎてゆく病気の進行に
一番大変なのは彼自身であるので
寄り添い、励ましたいと考えています。
今日は図書館を訪れて何気なく手に取った本を
アップしました。
内容を拝見して、抗がん剤治療は、がんを
完全になくす事ではなく、転移の防止や
生活の質をあげる目的であることがわかりました。
僕自身、当時は毎度の検査の旅にドキドキと
していた事、抗がん剤の副作用で顔や手が
黒くなった事を改めて思い出しました。
抗がん剤を半年で辞めたいと医師に相談した時に
かなり悩まれていた理由が理解できました。
がんは治る時代ですが
彼の症状が緩和して、寛解する日を
祈りたいと切に感じた一日でした。
本日も
お付きあいありがとうございました。

