朝目覚めてまずする事
モカの酸素室を覗く
分かっているのに、淋しさが溢れてきます。
そこには確かに居たのに・・・
冷たい枕と冷えてない枕を並べておくと、その時の気分で好きな方で休んでいました。
胸水が溜まるまでは、点滴しながらでも2階にかけ登ったり、ローボードに登ったり動けていました。
このソファーの肘掛からローボードに飛び乗って、朝はご飯を待っていました。モカにはご馳走ばかりあげるので他の子達から離れた所がモカの餌場だったのです。
胸水を抜いたのが26日、それからの酸素室での生活。日に日に少しづつ弱っていくのがヒシヒシと伝わってきました。
そんな中でも少しでも楽しくと思い
しんどいのかな、寝てれてるのかな?
そして ・・・ 6月30日の夜
私が行くと立ち上がったので、
"チュール食べたい?"
そう言いながらチュールをあげました。食べます、食べます。
モカ、こんな辛そうでも食べるなんて、凄いね!!
娘"食べる?じゃぁ今のうちに薬やるわ"
ちょうど水曜日から出ていなかったウンチをしたのでトイレも掃除する事にして、娘は酸素室からモカを出して注射器で薬を混ぜたスープをあげようとしていました。
私がトイレを居間に持って行って片付けていたら
"お母さん、モカ変だよ"
慌てた娘の声
抱っこしたモカはもうぐったりして、あっという間の、でも安らかなお別れでした。
我が家に来た時のモカは、掌に乗るほどの小さな小さな子猫
2ヶ月に満たないモカとの17年・・・
今までのそれぞれのお別れは勿論哀しかったですが、やはりモカとのお別れは特別なものでした。
あと少し、もう少し、まだ居れる?
私のそんな望みは、モカの辛い時間を長くするだけですね。
モカが亡くなったことを病院にお知らせしたら院長先生がこんな風に仰ってくださいました。
"モカちゃんはホントに頑張ったね。
寿命をギリギリのところまで生ききった猫ちゃんですよ"
あんなに弱っても最後の最後まで食べてたモカ、お母さんも凄い、と思うよ。
モカ、しばらくはお家でゆっくり休んでね。
好きだった母屋の2階でも、パパの2階のベッドでも、お風呂場でも
自由だよ。
お母さんの傍にも忘れないで来てね(*^_^*)
自然百景を鑑賞中の
元気な頃のモカです。
最後まで読んでくださってありがとうございますm(_ _)m






