とりあえず 19 | 青いたんぽぽ

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ぽそぽそと書いてます…
腐なので、ご注意ください(笑)

常に雑食←

 

 

そろそろ終わろーヽ(゜▽、゜)ノ



と思ってるんですが



また、なにやら始めたので進み具合は


亀太郎になります(°∀° )




…いろんなとこが終わらなくてすまん。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

 

 

大野さんとニノと斗真には、俺から言っとくからさ

 

なんて、謎の言葉を掛けられて

 

なんのことだよ?

 

と聞けば、松潤は笑って

 

なんとかの協定の件だよ

 

そう、また謎の言葉を掛けられた。

 

 

一体、どんな協定なのか?

 

そんなことを考えながら、帰り道にスマホを見れば

 

「ストーカーかよ、マジで…」

 

ものすごい着信の数。

怖さを感じながらも家の前まで着き、ドアノブに手を掛けた瞬間

 

「おわっ!」

「しょーちゃん!!!!!!」

 

ドアが開いたと同時に、こいつがオレに飛びついてきた。

 

「大丈夫だった?変な事されたんじゃない?怖かったでしょ!!」

 

こいつはどこかでオレのことを見てたんじゃないか?ってくらい、一気に話し出した。

 

「やっ…別に何にもされてねぇ!!!」

「嘘。明らかに動揺してる」

「し…してねぇ!!」

「しょーちゃんは、嘘は下手なの。分かんないの?」

「う…嘘じゃねぇーし…」

「訴えてやる」

「物騒な事言うんじゃねぇ。それに、松潤を訴えるなら、お前こそオレに訴えられても仕方ねぇと思うが?」

「ああ!やっぱり、何かされたの!?」

「うるさい!!離れろ!オレは中に入りたいんだ!!」

 

ぐだぐだ何かを言ってるこいつを引き離し、オレはドンドンと中に入る。

後ろから追いかけ来るこいつを無視し、カバンをリビングのソファに投げて、バスルームに向かう。

 

「シャワー浴びてくるけど、入ってくんなよ」

「え?マジでヤラれたの?」

「さっされるか!!汗を流したいんだよっ!」

「確認していい?」

「ばっバカかっ!そんなの後で、ゆっくりとさせてやる。いいか、絶対に入ってくるなよ!」

 

オレは自分で言ったことをさっぱりと理解してなく、こいつがにやりと笑ったことも気が付いてない。

 

「じゃぁ、簡単なものでいいよね?」

「何が?」

「夕飯は、チャーハンだから。俺もしょーちゃんの後に入るから」

「う…うん?」

「綺麗にしてきてね」

 

こいつは、さっきとは打って変わって機嫌良さそうに鼻歌なんか歌いながら、キッチンに入っていく。

 

…なんだ、あいつ?

 

?マークを頭に浮かべながら、オレはバスルームに向かった。

 

 

つづく