みなさん、ありがとうございました!
今日は、鈍感なしょーさんにしました╰( º∀º )╯
ジリ感をお楽しみください←
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オレの部屋なのに、雅紀はオレから鍵を受け取るとオレを引っ張り入れて、浴室に直行。
そして、バスタブにお湯を張り始め、オレの服に手をかける。
「え?何?!」
雅紀の行動について行けてないオレは、軽くパニック寸前。
服の裾を握りしめ、雅紀の行動を止める。
「何すんの?!」
雅紀はオレを真面目な顔で見て。
「何があったのかを知りたいのは、こっち」
「え?」
「え?じゃないでしょ!理由は後で聞くから、早く濡れた服を脱いで」
「あっ…うん…」
脱がなきゃ入れないのは知ってますが、なぜ雅紀が脱がそうとしてんの?
「あの…一人で出来ますが?」
「二人でしたほうが早いでしょ?」
雅紀は微笑んでジーンズを脱がそうするから。
「え?ええええ?!いや、ちょっと待てぇ!!」
って言って、ジーンズを掴もうとするが遅かった。
ジーンズと一緒に下着が足首に来ています。。
「わぁーー!!!!」
上に着ていたロンTの裾でしょーちゃんのしょーちゃんを隠し、その場にしゃがみこむ。
「お前は、バカか!!!」
きっと睨みながら雅紀を見上げれば、なぜかニヤつけてる顔をしている。
「しょーちゃん」
「何?!」
「その姿、写メ撮っていい?」
「ぶっ殺す」
バカなことを言う雅紀に凄んでみたが、まったく効いてない。
しかも、ふっと笑いながら、オレと目線を合わすと。
「このまま、襲ってもいい?」
頬に手を当てられて、真顔で言われるから。
心臓の鼓動が世界中に響くんじゃないかってくらい速くて。
身体中が熱い。
「しょーちゃん、可愛い」
雅紀はそう囁くと、顔を近付けてきて。
え?もしかして!?
自分の考えてることが恥ずかしくなってきて、ぎゅっと目を閉じて。
雅紀の息が近くなって…
「っくしょん!」
「しょーちゃん!」
「ごめん!」
クシャミをしてしまい、雅紀の顔に掛かって。
慌てて手で雅紀の顔を拭う。
「マジでごめん!」
まさかこんな時に出るとは思わなかったんだけど、どうしても止められなくて。
またパニック寸前なオレを雅紀は宥めるように。
「俺もごめん。しょーちゃんがあんまりも可愛くて」
「は?」
「風邪ひくから、入ってきなよ」
そう言って、オレの服を脱がせてバスタブに入れた。
つづく