ほんとおもしろかった。お金の話。これまでお金は悪いものって思っているところがあった。けど、これを読んで人間らしいことだっていうことがわかった。進化したのはお金があったからなんだ。つながりが広がったのはお金があったから。豊かな生活や未来に幸せを託すことや仕事で生きがいを得ること全てがお金があったから。なんか目から鱗だった。お金はいいことばかりじゃなくて、格差を生んで疑いを生んで争いも生んだのは私も感じてる通り。表裏一体。なんでもそうなんだろうな。その裏の面をなくしたり見ないようにするのは違う。知って認めて、良い方法や考え方を学んで付き合っていけばいいんだろうな。お金、すごい。
3本目。ちょっと落ち着かない中で観た。農耕について。なぜ農耕を始めたのかは人類の歴史最大の謎なんだって。小麦の原始的な品種から何千年もかけて大量に採れる品種が大勢を占めるようになったんだって。小麦はビールの原料。小麦を作るのは、農耕を始めた人間が領地争いで揉めるようになって、でもなんとか争わないようたまに垣根を超えたパーティーをするんだって。食べることってすごいな。確かに一緒にご飯を食べたら仲良くなる。今も一緒。闘争心のホルモンとは別の幸せを感じるホルモンのオキシトキシンも印象的だった。
2本目。人間には私たちの先祖ホモ・サピエンスだけじゃなくネアンデルタール人もいたんだ。歴史で昔習ったような、聞き覚えのあるネアンデルタール人。面白い。ホモ・サピエンスはネアンデルタール人のように強靭な肉体を持っていなかったけど、だからこそ道具を使って進化させていくことで場所を移動しながら生き延びていった。先人が生き延びてきたから今私たちは生きているんだと、すごいことに今気づいてしまった。そして、人間は繁殖力がすごいらしい。チンパンジーたちと違って、1人で子育てするわけじゃなくて仲間で子育てして、乳離れさせることできるから。いざとなれば短い周期で子どもを産むことができる。確かに。ところで、道具は進化して、そのうち生きるためじゃなくて人間への攻撃にも使われるようになった。規律を守るため。集団の生き物だから。150人くらいまでは大丈夫らしい。それ以上の集団は、規律を乱す者に罰を与えることで抑止して、集団を維持するらしい。でも集団で協力して知恵を出し合ってきたから今の進化がある。それはわかる。でもその頃からずっと争いに心を痛めてきているのかもしれないっていうの、わかる。人は、痛めつけられてる人を見ると自分も痛みを感じてしまうけど、悪いことをした人に罰を与えるのを見るとむしろ快楽を感じるらしい。なんだろう。集団の維持のためにそういうように進化してきたんだって。なんか怖い。