子供は感情が爆発すると泣きます。わんわん泣きます。気持ちいいくらいに大声で泣きます。



でも大人になったらそうはいきません。感情を心の中に押し込めて殺してしまいます。



どんなに辛くても、どんなに悲しくても、人前では泣きません。苦笑して終わらせます。


子供のように声をあげて泣けばいいのに。



そう思いたい時もあります。



でも世間はそうは見てくれません。



大人になったらそうはいかないのです。周りはそう見てはくれなからです。



子供だったら泣いていたって「言う事聞かなかったのかな?」とか「わがまま言ったんだろうか?」と理由付けができます。


大人はそうはいきません。世間の目がありますから。



どんな不条理な事もどんな不公平があっても泣けば許してくれるわけではないのです。だってあなたは「大人」だから。そう言われてしまいます。きっとそう言ってしまいます。



でもね、大人でも子供でも関係なく、人には「感情」があります。



大人も子供のように笑い、子供のように騒ぎ、子供のうに喜ぶ事だってあります。



そして、子供のように大声で泣きたい時もあるんです。



泣くことは悪いことじゃない。全部心に溜まった悪いものを吐き出してくれるんです。



だから、大人だって泣いていいのです。



辛いなら辛いと、悲しいなら悲しいと、叫んでいいのです。



我慢する必要なんてないのです。



辛かったら、声を出して泣いてください。



恥ずかしいのならお風呂場で泣いてください。



もうダメだと思う前に心に溜まったモノをぜんぶ思ってることを吐き出してください。



大丈夫です。誰もあなたを咎めたりしません。泣く事は悪いことじゃないのです。



「よく頑張ったね」と自分を褒めてください。「いっぱい我慢して辛かったね」と自分を労わってあげてください。



泣くことと弱音を吐くことは悪いことじゃないんです。良いことなんです。



大人になって様々な事情があると思います。いろんなことを経験してきたと思います。楽しかったことも、辛かったことも。むしゃくしゃしたり、イライラしたり。



すべてがすべて、良かったわけじゃないと。



いろいろな糸ががんじがらめになって、解けなくなっていると思います。糸はゆっくり解けば絡まる事はありません。



心も同じです。ぜんぶ溜めないで、吐き出せば溜まったものがからっぽになるんです。そうすれば心が軽くります。





だから。







だからどうか、









心に悪いものを溜めないでください。






少しずつでいいんです。







あなたが思ってることをちゃんと吐き出してください。







大丈夫だという言葉で片付けないでください。








吐き出し口はなんでもいいのです。








そうすれば、あなたの心はきっとパンクなんてしません。