子宮内膜症がわかったのは、H15年の24歳の時です。
過去をふりかえって、今までの治療歴のまとめを語らせてください
私は当時、わりと
大規模な総合病院に勤めていました。
仕事は医療事務。
しかも、ちょうど婦人科のレセプト(保険請求業務)の担当になっていました。
レセプト点検でよく出てくる“子宮内膜症”という病名。
かなり月経痛のひどかったアタシは、もしかして可能性あるのかも・・・
なんて思ってました。
月経痛だけなら、けっこう多くの人が訴える症状ですよね。
でも、アタシにはその他に顕著な症状がありました。
月経時の排便痛・・・特に量の多い2日目は、毎月冷や汗出るくらいの苦痛でした。
それから、性交痛を感じることもありました。。。
不安は的中し、ある月経2日目の排便時、激痛が襲いかかりました(>_<)
実家暮らしじゃなかったなら、どうなっていたんだろうと思います。
お腹は痙攣して、1歩も動けません
お腹の中で・・・確実に嫌ぁな何かが起きたっていう事だけが、はっきりわかりました。
休日だった為、母に連れられ救急外来へ受診、勤務先の病院に即入院となりました
主治医になったのは、ベテランの先生(少し安心~)
・右の卵巣が腫れている。
・CRP(炎症度合いを示す検査)の数値が異常に高い。
・一過性のケースもあるが、あなたの場合はおそらく子宮内膜症が原因でしょう。
(一過性の場合、炎症が治まると、卵巣の大きさも時間とともに元に戻るそう)
・子宮内膜症により右の卵巣にチョコレートのう胞ができており、
のう胞が破裂し、激痛&骨盤内炎症を起こした。
との事で、絶対安静&抗生物質の点滴で1週間で退院となりました。
その後外来通院開始
1つだけ、幸いなことは通院先が、勤務先だった為
仕事を休むことなく待ち時間もなく、受診できた事だと思います・・・
・エコー&MRIにて、やはり右卵巣に5㎝程度のチョコレートのう胞がある。
・CA125(子宮内膜症の補助診断に用いられる腫瘍マーカー)
→78IU/ml(正常値は35IU/ml以下)
入院前より、(破裂後ということもあるのかな・・・)
確実に月経痛が悪化しました。酷い時は外来で痛み止めの注射を
何より恐ろしかったのは、月経時歩く右の方が引きつっている感じがして
Drにも、月経時はなるべく安静にねって言われるし
また破裂して激痛がきたらどうしようと、不安で不安で。。。
その頃はよくメソメソ泣いていました。
将来、子供ができないかもしれないってゆーか、まだ、結婚すらしてないのに・・・
将来が不安だぁぁ~
数ヵ月後、外来で新たな治療の提案をされます。
~続きはパート②で~
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