平野啓一郎さんの本。


小説は読んだことなかったんだけど、友達のおすすめでこの本に出会いました。


「人格とは、その反復を通じて形成される一種のパターンである。」

人格についての話から、個人の中には家族向け、学校向け、会社向けなどのさまざまな分人が存在していることがわかりやすく書かれてます!


分人の考え方。すごく納得でためになる。

Aさんといるときの自分と

Bさんといるときの自分は違ってて、

友達が私の知らない友達といるのを目の当たりにした時の違和感の正体がわかりました。


分人が作られるにはお互いの配慮とか理解が大事で、うまくいかない人がいたとしても、全部自分のせいじゃないってことにハッとなった。


八方美人についても

なんでムカつくかの説明が面白くて

八方美人は分人化が巧みなのではなく、誰に対しても同じ調子であり、相手に合わせて分人化しようとしない人だから、その怠惰な態度に見ていてムカつくようです。

た、た、たしかにって思った😳笑


自分にとってよくない分人がいると調子が悪くなったり、ネガティブな気持ちになったりすることもあるけど、そんな状況もまた事実で、それなら自分が心地いいと思える分人を足場にすることとか、増やしていくことを意識したらいいと言った話も詳しく順序立てて書かれていて、「勉強になります」といいたくかる1冊でした📙