おび先輩@イベント1 めがね屋さんデート


おび先輩 その1@出会い編~②「おび先輩、何処でそのめがねを作ったんですか?」より




図書室の出来事の翌日。

土曜日の午前中、くみこはおび先輩と一緒に、先輩オススメの眼鏡屋さんへ向かう。

清潔で明るい店内へ入ると、ちょうど見本品を整頓していたますかわさんと、くみこの目が合った。


「いらっしゃいませ」


少々神経質そうなますかわさんにくみこは軽く会釈をし、おび先輩にアドバイスをもらいながらめがねを選んでいく。

頃合を見計らって、ますかわさんはくみこに近付き、フレームの最新モデルを紹介する。


***ここで、おび先輩とますかわさんから、フレームの色の選択を迫られる分岐点が発生***


①「爽やかな水色が良く似合っているよ」と、おび先輩と色違いの水色のフレームを薦めるおび先輩

(おび先輩に対する好感度・大)


②「可愛らしくも上品な大人っぽさを演出する、桜色がお似合いです」と、薄いピンクを勧めるますかわさん

(ますかわさんに対する好感度・大)


③自分で細い黒フレームを選ぶ

(おび先輩、ますかわさんに対する好感度・ゼロ)





***以下、分岐ごとの展開***


①「爽やかな水色が良く似合っているよ」(おび先輩)


「本当ですか…?」

「うん、仕事の出来るクールないえださんって感じがする」


にっこり微笑むおび先輩。


「それじゃあ、このフレームにします」

「お買い上げありがとうございます。あちらにて購入手続きをいたしますので、どうぞ椅子へおかけになってお待ちください」


ますかわさんは営業スマイルを浮かべたまま、カウンターへ去る。


***ますかわさん編 その2(めがねの引渡し)へ続く




②「可愛らしくも上品な大人っぽさを演出する、桜色がお似合いです」(ますかわさん)


「可愛すぎないですか…?」

「ほどよい桜色ですので、幼さよりも上品な女性らしさを引き出していますよ」


ますかわさんが営業スマイルを浮かべる。


「それじゃあ、このフレームにします」

「お買い上げありがとうございます。あちらにて購入手続きをいたしますので、どうぞ椅子へおかけになってお待ちください」


ますかわさんは柔らかな笑みを浮かべ、カウンターの方へ去る。


***ますかわさん編 その2(めがねの引渡し)へ続く




③自分で細い黒フレームを選ぶ

(おび先輩、ますかわさんに対する好感度・ゼロ)


「やっぱり、黒フレームが無難ですよね」

「スタンダードなデザインですので、使い勝手は良いですよ」


ますかわさんは営業スマイルを浮かべる。


「それじゃあ、このフレームにします」

「お買い上げありがとうございます。あちらにて購入手続きをいたしますので、どうぞ椅子へおかけになってお待ちください」


ますかわさんは営業スマイルのまま、カウンターへ去る。


***ますかわさん編 その2(めがねの引渡し)へ続く