あっという間に、すっかり秋の趣。
2学期は、行事が盛りだくさん。
運動会、音楽会…
中3、小6、と、それぞれ最高学年の息子たち。
それぞれに、最高の質を求められ、出来なければ、できるまでガンバらなきゃならない。
しかし、何せ家系なのか、2人とも、不器用。
そして、お世辞にも身体能力が高いとは言えない。
長男は、真面目で性格も穏やか、かつ、朗らかで、友達に囲まれて、ひとまず楽しそう。
多少、楽譜が読めなくても、リコーダー下手でも、友達に励まされ、笑い飛ばして何とか凌そう。
体育大会は、3年生名物のソーラン節で実行委員を務め、充実したものになっていそう。
問題は次男。
楽譜はもちろん読めない。 リコーダーも下手。
運動だって、体は硬いし足も遅い。
1年生の時からやってる野球も、最近入った子達に次々とレギュラーの座を持って行かれ、結局、万年ベンチのまま、虚しく卒団の日を待つばかり。
そんな彼は、友達との距離の取り方にも不器用で、口喧嘩になったり、いがみあったりすることもしばしば。
一体何をやったら、この子は、自信を持って、前に進むことができるのか。
6年生恒例の組み体操では、立ちブリッヂという難関技を完成させなければならない。
練習を手伝いながら、完成するのは無理かもと、思ってしまってたり…
あー、この子は、このまま完成できずに、当日も保護者から同情の視線を浴びるのかなって思ってしまったり…
でも…
ある日突然に、
…できた‼︎
不完全ながら、立ちブリッヂができた!
頭を強打しながらでも、できた、できたよ‼︎
ホントにできるようになったのか、息子自身も、自分を信用できないらしく、少し時間が経つ度に、試しにやってみては、よし、できる!と確認している様子。
自分でも、無理と思われた立ちブリッヂを、成功させたこと、本人にとって、大きな一歩となり、自信となったと、信じたい。
次男は、体が小さいせいもあり、親から見たら、まだまだカワイイばぶちゃん(笑)
ワガママで反抗的で、いつも私を怒らせるのに、
何をやっても上手くできず、私を困らせるのに、
心から楽しそうに笑う、まだまだ幼い表情のその笑顔を見ると、愛おしくて、ギューギューと抱きしめたい気持ちを抑えられない。
小さく生まれたので、ただひたすら健康に育てと、『健』という字を名前に入れた。
今となっては、健やかに育ってくれていることをすっかり忘れ、どんどん高望みしてしまっている。
これからも、いっぱい悩ませて、泣かせてくれると思うけど、
やっぱり君たちを愛さずにいられないよ。
いざ行かん!
息子たち!