「ぷりっ」

 

何かが出ている。

 

午後仕事をしているとき、

おならが出したいような、そんな感覚を覚えた。

時間を見計らいトイレへ行き、トイレでおならを出すためにいきんだ。

 

あんまりすっきりしないが、仕事へ戻らねばと思って立ち上がりトイレを出るが、

なんでか肛門が痛い。

 

もう一度トイレへ戻り、おそるおそる肛門を触ると何かある。

これが痔か。

痛い。

痛みの閾値は低いほうだ。

とにもかくにも仕事があるので痛みと闘いながらなんとか押し戻した。

 

これが、わたしと痔の出会いである。