引き続き今回もディアゴスティーニの鉄道模型金属コレクション(1/87 12mm)の動力化とかそういう系の記事を書いていきます。今回は2両走行化したもののまだ3両保留中のキハ58の動力化の準備です。
まずはタミヤのパーツオープナーで車体と床板を外します。
そして次に床板と内装を外します。
そうしたら再び組むときにかみ合わせがよくなるように床板と内装をつなぐ部分を切ります。
外したら次にジャンパ線?の謎モールドも消します。
そうしたら今度は取り外しを容易にするために、中央のはめ込みを切ります。
その次に車体の両端のはめ込みの返しの部分をナイフで削り同時に薄くします。
ピン甘ですがこんな感じですね。
次に二基のエンジンを外します。
そうしてそれと同時に車体中央部を干渉する機器もすべてポアします。
そうしたら、車体中央部のモーターを入れる部分に代替15×35の穴をあけるのでその穴をドリルで掘ります。
掘った穴をニッパーやヤスリで成形します。
エンジンのはめ込み部があるので高さをそろえるためにプラバンを張って高さを整えます。
車体中央にあったエンジンを切って車体の海側山側に張り付けてそれっぽくします。そしたら、ニッパーで連結器の謎ユニットを外し(運転台側のタンクがずんぐりむっくり)
そしてそのつなぐ部分を切り落としてヤスリで成形します。
そしてそこにプラバンを張り井門カプラーを受け入れられるようにします。
今度は台車部に裏から適当なピンバイスを電動ドリルに着けて穴をあけます。
1.4のネジが入るくらいの大きさにヤスリます。
それでさっき外した連結器ユニット?的な部分のタンクを切って床板に張り付けます。前位と後位では物が異なるので気を付けましょう。
床板部分の加工はこれでおしまい。あとは走行系の機器と井門カプラーの関連の調整をするだけです。
以上となります。ご乗車ありがとうございました、本日の石下、下妻方面の列車は全て終了しております。お気を付けてお帰り下さい。