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▼自己紹介
生まれてくる時に、私達は皆
命の期限を決めてココに来ている。
その期間が長かろうと短かろうと
その人が自分でシナリオを作って、その時間、
この地球で色々と学ぶ(体験する)ために、今ココにいる。
だから、他人がその人の人生にどうこうと口を出すのは
ちょっと違う… そんな風に私は思っています。
母と仲の良い友人が、余命いくばくもないそうだ。
わたしの母は今年初めに手術をしたのだけれど…
その方は、母が手術の日程を決めに病院に行っていた時
偶然、自身の検査で同じ病院に来ていた。
母は日程を決めて帰ろうとしていた矢先。
お友達は検査が終わり帰ろうとしていたら
急遽、先生から呼び出され
「すぐにかかりつけの病院で再検査をして欲しい」と言われたそう。
わたしの父と母がすぐさま
その方をかかりつけの病院まで送り届けたのだけれど
そこで癌がみつかり
そのまま入院~手術という流れになった。
手術は無事に済んだが、他の場所への転移もあり
今の状況に至るそう。
『●●さんがね… あと半年持たないんだって。
げっそり痩せちゃったし、髪の毛も真っ白になっちゃったし…』
残念そうに話す母は
随分と落ち込んでいました。
「きっとさ…、次のお役目の為に(天国に)呼ばれてるんだょ。
だから、悲しいけれど、仕方がないんだと思う。」
母にも分かりやすい言葉を選び
そんな風に伝えてみたら、
『そうだょね… うん、でもやっぱりちょっと寂しい。』
頭で納得はしているものの
感情はそうはいかない。ポロリ…と本音が漏れた。
・
・
・
わたしもきっと
同じ様な場面に遭遇したら、こうなるんだろうな~と
母を見ていて、何となくそう感じました。
大切な人が亡くなった時
頭と心の折り合いをつけるのは
その状況になってみないと出来るかどうか?は分からない。
だからこそ、
死に対しての概念を、自分の中で今一度
しっかりと分かっていた方が良いのではないのかな?とも
◆死ぬのは怖い事ではない
◆死んでも大丈夫
◆肉体(BODY)の乗り換え
◆私達は自ら望んで
この地球に来ている
◆命の期限は自分で決めてきている
なので漏れなく全員、自殺
先日、母と一緒にお墓参りに行ったのだけれど
その際、そのお友達の為に
何をお土産に買っていこうか?と考えている母の姿が
とても愛しく感じられました。
今は元気なこの母と
わたしはいつまで一緒に居られるか?は分からない。
だからこそ今日も、自分にとって後悔のない時間を
やりたい事をやろう
伝えたい事は相手に伝えよう
明日死んでも良い様に、
今日(今)という日(時間)を大切に過ごす。
そんな事を再認識した時間。
本日も素敵な一日となります様に
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