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▼自己紹介
昔から、自分の思っていることを
『言葉』にするのが苦手でした。
それは、40歳になった今でも変わらずに～です。
私は物心ついた時からいつも
自分の頭の中で
会話をしているんです。
その相手は、自分だったり
友達だったり、親だったり、会社の人だったり…
自分以外の”誰か”の場合は
実際に会ったときに話す内容の
シュミレーション（シミレーション）みたいに
相手がどういう反応をして
どんな言葉を言うか？まで、事細かに
映画を見る様な形でイメージしています。
呼吸をする様に
当たり前に
ごくごく自然な形で
これね、みんな普通にやっている
と思っていたんですよね
でも、そうじゃない人もいる。
大人になって初めて知った時は
とても驚きました
なので、私の場合だと
この目の前の世界で事が起こるとき
現実を体験する時は大抵
自分の脳内（頭の中）で
会話が済んでいる事が多い。
だから実際に、相手に伝えたり
話しをする内容って実は、
色々な部分が端折られていたり
伝えていなかったり…が良く起こります
途中経過がないまま
結果だけが伝えられる
『ニュース速報』を見ている感じ？でしょうか
いつも私の周りに居てくれる方々へ
毎度、申し訳ありません
誰も知り合いは見てないけど、この場を借りて…謝罪
笑
笑・
・
・
ヒキコモリ生活が始まり
直接誰かに会って、話をする～が減った分
（テレビ会議などは別として）
思っている事を『言語化』することが
今まで以上に増えました。
（一番苦手な事に、一番多く時間を割いている
）
）仕事の場合だと、作業を依頼されて
『承知しました』だけで終わるところも
いつまでに仕上げたら良いのか
どこまでのクオリティを求めているか
気を付けたらいいポイントはあるか
とかとか
漏らす事なく、丁寧に
自分の中で起こる思考、感情の全て
それら一つ一つを
言葉に変換しています。
相手と行き違いのない様に
ベクトルを同じ方向に合わせる為
それをしていたら
ふと、気が付いたことがあるんです
『コレを言ったら嫌われる』
とか
『こんな事は言わなくてもいいょね』
とか
日常を過ごす上では、沢山
こういう場面に遭遇しますよね。
でもね
その時に、自分の心が伝えたい
と純粋に思ったのなら
ちゃんとその感情を
言葉にして
相手に伝えた方が良いな
と思ったんです。
今までなら
相手の雰囲気や、空気を通して
察して分かる…という手段が使えた。
けど、その状況が減った今
私はこう思っているよ
こう感じたよ
こうして欲しかったよ
一個ずつ丁寧に伝える
コレが大切になると思うのです。
相手がどう思うか
ではなく
自分がどう感じているか
そして
ソレを受け取って、向こうが何を思うか
それは相手のフェーズなんです。
喜んでもらえるのか
嫌な気分になるのか
どんな感情になるか？とか
それらは全部、相手の問題。
だから、そこに照準を合わせるのではなく
今の自分の気持ち、想い、感情
これらを丁寧に紡ぎだすことに全力投球
だって、私たち
どの感情をも、全部、体験したくて生きている。
良い悪いではなく、全ては経験。
お散歩の最中に、綺麗な
『モッコウバラ
』を見つけました
』を見つけましたモッコウバラの花言葉って
『純潔』
『あなたにふさわしい人』
『幼いころの幸せな時間』
『素朴な美』
自分の気持ちに素直に向き合えば
「あなたにふさわしい人」が
自然と周りに溢れ
自分色の世界が
どんどんと
広がっていくのではないのかな
そんな事を想う今日
この美しい花達の様に
自分の中に沸いて出るものは
余すことなく、言葉に、形にして、
私から生み出していきたいな～と思いました。
