だいぶ涼しくなってきたので、50年ぶりにサイクリングコースを走りたいと思い、長久手市の愛・地球博記念公園へ向かいました。公園内はとても広いのですが、あちこち見ながらウォーキングで一回りして、最後にサイクリングコースを楽しみました。行きも帰りもサイクリングでしたが…。

愛・地球博記念公園

モリコロパーク🐌🐌🐌ジブリパーク

愛・地球博記念公園の北口、リニモの駅を降りてすぐのメインゲート。「ジブリの大倉庫」へ遊びに行ってから半年、再びこの場所に帰ってきました。

名古屋市の藤が丘駅と豊田市の八草駅を結ぶ日本初のリニアモーターカー。愛知万博のために建設され、家族と全17回訪れたうち、ほぼ全て車で向かいましたが、確か一度リニモに乗って会場に向かったと記憶しています。

季節ごとの花を観賞することができる「モリコロパーク花畑」が本当にきれいに整備されていました。花をバックに記念写真を撮影するのもいいと思います。

ジブリパークを結ぶ園路沿いのベンチの一部に、スタジオジブリ作品に登場するアイテムなどをモチーフとした、ブロンズ製オブジェ「ジブリの忘れ物」が全15種類あります。今回見つけれたのはこれだけでした…。

「木漏れ日の尾根道」は森の中を通る散策路で、大変気持ち良く森林浴をしながら、ゆったりと歩くことができました。

「猫の城遊具」では、「猫の恩返し」の「猫王の城」をモチーフにした迷路や滑り台、ターザンロープといった大型遊具が設置され、子供たちが本当に楽しそうでした。

来年オープン予定の「魔女の谷」の建設が進んでいました。魔女にまつわる作品の世界をイメージしたエリアで、ヨーロッパ風の雰囲気を味わえるようです。「ハウルの動く城」は遠くからでも一目でわかりました。

かつての名古屋市電の再現度が高い、ジブリパークのどんどこ森のスロープカー。森の中を登り降りする小さな車体が、懐かしくて可愛らしかったです。

「となりのトトロ」で、サツキとメイが引っ越してきた和洋折衷の「サツキとメイの家」。愛知万博終了後に、家族で遊びに行って中に入りました。今回は展望台から見下ろしました。

「日本庭園」がありました。無料でここまで整備された庭園を見れるのに驚きました。本格的な茶室もあり、お抹茶とお菓子もいただけるそうです。

「モリコロの鐘」は、散策路の途中にありました。鐘はきれいな音色でした。散策路からの見晴らしも良かったです。

「日本の塔・月」は愛知万博の日本ゾーンに設置されていた、からくりモニュメントで、からくり人形の動きが素敵だそうです。

「愛・地球博記念館」は、愛知万博の展示品をダイジェストで見られる施設です。世界各国の超一流工芸品がギッシリで、様々なモリゾーとキッコロやロボットの数々など、18年前の愛知万博の記憶が甦り、しかも入場無料で大きな満足感を得られました。

「愛知県児童総合センター」は、屋内型の大型児童館。子供が小さい頃、何度か家族で遊びに行った記憶があります。遊びきれないくらい、いろんな仕掛けがあり大人でも童心に返り楽しかったです。

小学生の頃に友達と自転車で来て、当時の「愛知青少年公園」のサイクリングコースを走った記憶があります。今回、最後に一周約5キロのサイクリングコースを楽しむことにしました。私は自前のロードバイクを持ち込みでしたので、案内に従い受付に名前を記入してコースイン。係の方に「はじめてですか？」と聞かれ、「50年ぶりです！」と答えそうになりました。😁50年ぶりのサイクリングコース、感慨に浸りながら楽しく森の中を走ってきました！🚲️