今回は三男が岡崎市に用事があり、帰りは車に自転車を積んで帰るという前提で、名古屋から岡崎市に向かって、日進市、東郷町、みよし市、豊田市と走りましたが、出発して一時間半程たった豊田市高岡でなんとパンク😱!近くに自転車店がなく😰一時間半ほど自転車を引いて歩き、三男が助けに来てくれ、車に自転車を積んで岡崎市へ。自転車店でパンクを直していただき、岡崎城など徳川家康ゆかりの地を巡った後、帰りは予定通り三男と車で帰路につきました。久しぶりに長時間歩き、自転車のありがたみを再確認しました!😅
岡崎城

大手門


徳川家康公銅像

東照公(徳川家康)産湯の井戸

岡崎城天守閣

家康公遺言碑と遺訓碑

岡崎城内のオカザえもん

天守閣展望台からの景観
岡崎城は1542年、松平竹千代(徳川家康)が生まれ城として有名です。1455年ころ築城し、1531年徳川家康の祖父、松平清康が城郭整備を行ったとのこと。家康は岡崎城を拠点に三河を統一し、関ヶ原の戦いの後、岡崎城は「神君出生の城」として神聖化されたそうです。現在の天守は1959年に復興されたもの。岡崎城は1982年に開館した「三河武士のやかた家康館」と共に、内部は家康を中心に戦国時代から江戸時代の歴史資料館となっており、見ごたえがありました。歴史好きの方にはたまらないと思います。

龍城神社



龍城神社は岡崎城の歴史と共にあり、まさに隣に鎮座する神社で、徳川家康公生誕の朝、城楼上に雲を呼び風を招く金の龍が現れ、昇天したという伝説が残るパワースポットです。 徳川家康公を東照宮として祀るとともに、徳川四天王の一人本多忠勝公も合祀されているそうです。出世、開運、安産、厄除けのご加護があるそうで、拝殿天井の木彫りの龍は、伝説の金の龍をイメージしているそうで、迫力があり一見の価値ありです。

大樹寺





大樹寺は松平家・徳川将軍家の菩提寺で、1475年勢誉愚底上人が開山。 国の重要文化財である多宝塔は、1535年に家康の祖父・松平清康が建立。室町末期の美しい様式が素晴らしかったです。桶狭間の戦いで敗れた家康公が大樹寺に逃げ帰り、自害を試みた際に、住職から「太平の世を目指す」教えを受け、思いとどまったそうです。3代将軍家光公建立の山門、総門を起点に岡崎城と大樹寺を結ぶ約3kmの直線は「ビスタライン」と呼ばれ、歴史的眺望として約370年間守られており、山門・総門より額縁の中の絵のように岡崎城を望むことができました。

真福寺

菅生神社