サイクリング2021 ⑮岡崎市 | 極真空手守山支部長のブログ

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名古屋市守山区の空手道場
名古屋市守山区向台2-1605 天子田コミュニティセンター 土曜日18時~20時 21時まで開放
幼児から壮年まで男女、親子、兄弟が仲良く稽古しています 無料稽古体験してみませんか
極真会館尾張名古屋松田道場(松田伸雄総師範) 電話(0568)85-5533

今回は三男が岡崎市に用事があり、帰りは車に自転車を積んで帰るという前提で、名古屋から岡崎市に向かって、日進市、東郷町、みよし市、豊田市と走りましたが、出発して一時間半程たった豊田市高岡でなんとパンク😱!近くに自転車店がなく😰一時間半ほど自転車を引いて歩き、三男が助けに来てくれ、車に自転車を積んで岡崎市へ。自転車店でパンクを直していただき、岡崎城など徳川家康ゆかりの地を巡った後、帰りは予定通り三男と車で帰路につきました。久しぶりに長時間歩き、自転車のありがたみを再確認しました!😅


岡崎城
大手門
三河武士のやかた 家康館
家康館内に展示の鎧兜
からくり時計塔
徳川家康公銅像
東照公(徳川家康)産湯の井戸
家康公・竹千代像ベンチ
岡崎城天守閣
家康公遺言碑と遺訓碑
岡崎城内のオカザえもん
天守閣展望台からの景観

岡崎城は1542年、松平竹千代(徳川家康)が生まれ城として有名です。1455年ころ築城し、1531年徳川家康の祖父、松平清康が城郭整備を行ったとのこと。家康は岡崎城を拠点に三河を統一し、関ヶ原の戦いの後、岡崎城は「神君出生の城」として神聖化されたそうです。現在の天守は1959年に復興されたもの。岡崎城は1982年に開館した「三河武士のやかた家康館」と共に、内部は家康を中心に戦国時代から江戸時代の歴史資料館となっており、見ごたえがありました。歴史好きの方にはたまらないと思います。カブト

龍城神社


龍城神社は岡崎城の歴史と共にあり、まさに隣に鎮座する神社で、徳川家康公生誕の朝、城楼上に雲を呼び風を招く金の龍が現れ、昇天したという伝説が残るパワースポットです。 徳川家康公を東照宮として祀るとともに、徳川四天王の一人本多忠勝公も合祀されているそうです。出世、開運、安産、厄除けのご加護があるそうで、拝殿天井の木彫りの龍は、伝説の金の龍をイメージしているそうで、迫力があり一見の価値ありです。龍

大樹寺





大樹寺は松平家・徳川将軍家の菩提寺で、1475年勢誉愚底上人が開山。 国の重要文化財である多宝塔は、1535年に家康の祖父・松平清康が建立。室町末期の美しい様式が素晴らしかったです。桶狭間の戦いで敗れた家康公が大樹寺に逃げ帰り、自害を試みた際に、住職から「太平の世を目指す」教えを受け、思いとどまったそうです。3代将軍家光公建立の山門、総門を起点に岡崎城と大樹寺を結ぶ約3kmの直線は「ビスタライン」と呼ばれ、歴史的眺望として約370年間守られており、山門・総門より額縁の中の絵のように岡崎城を望むことができました。びっくり

真福寺





真福寺の創建の歴史は古く、594年 に物部守屋の次男真福が聖徳太子の許しを得て建てたといわれています。 奈良の法隆寺、大阪の四天王寺、長野の善光寺などとともに、聖徳太子建立の46カ寺の一つとされる名刹。山頂の本堂目指して山を登りましたが、途中の竹林参道や張り巡らされた真っ赤な空中回廊 が目を引きました。招福の鐘をはじめ境内の様々なお堂には鐘があり、お参りする度に何度も鐘を鳴らしました。また今日では竹膳料理の寺として親しまれているそうです。 七夕

伊賀八幡宮






伊賀八幡宮は松平家(徳川家の祖)4代親忠が、1470年に氏神としてを勧請し、松平家の守護神として創建されたそうです。大樹寺と共に、江戸時代にわたっても将軍家の厚い崇敬をうけ、 家康も大きな合戦の時には必ず参詣したとされ、徳川家の武運長久・子孫繁栄の守護神とされています。 本殿・隨神門・神橋など、ほとんどが国の重要文化財です。隨神門前の蓮池が印象的で、7月には蓮の花が開花し、撮影スポットとしても人気だそうです。カメラ

六所神社




六所神社は660年頃に創立したと伝えられ、松平家の産土神として松平家・徳川家の崇敬が篤く、現在も「安産の神様」として信仰されている神社です。5万石以上の大名だけが上ることを許されたという急な石段は、少し恐怖心を感じるほど急でしたが、上に上がると極彩色の楼門、その奥に社殿が現れました。 華麗な彫刻や彩色はいずれも江戸時代のもので、3代将軍家光公の命により整えられたとのこと。本殿・幣殿・拝殿・楼門・神供所は国の重要文化財に指定されています。 神社

菅生神社


菅生神社は岡崎最古の神社で、日本武尊命により西暦110年創建。 御祭神は、天照皇大神・豊受姫命・須佐之男命・徳川家康公・菅原道真公をお祀りしています。 松平家・徳川家康公ゆかりの神社で家康公が25歳の時、厄除開運祈願をされ、社殿・寄進田など厚く崇敬されたそうです。岡崎城内鎮守の守護神とされていました。夕暮れ時に訪れたのですが、灯りが灯された境内は幻想的で良かったです。キラキラ

乙川リバーフロント


乙川リバーフロントとは岡崎市を流れる乙川の岡崎城のそばを流れるエリアを整備した、市内有数のウォーキング・サイクリングスポットの呼称。 春は桜、夏は花火大会、 秋には紅葉、冬は岡崎城のライトアップがよく映えるそうです。 三男との待ち合わせの時間まで、夕暮れ時の川面でのんびりとした時間を過ごすことができました。また、巨大な徳川家康公の銅像は、2019年11月に公開された日本最大級の騎馬像で、家康公が松平から徳川に改姓した25歳当時の姿だそうです。 馬