この前のキッズチアのlessonで


私は、体が固いからチアの先生にはなれないよー。


と1人のメンバーが言いました。



まだ、9歳です。




私は、小さい頃からすごく内股でした。
ダンスをすればするほど、内股がネックになって生まれつき真っ直ぐな足の子と比較しては、自分でため息をついていました。


あーあー、こんな固い股関節で内股でダンサーになんかなれるはずがない!

バレエの2番や5番ポジション(足を外転させる)など、頑張っても頑張ってもできないのです。



そんなわけで、思いきり自分で自分の体に×をつけていました。



でも…最近カイロや整体の先生に

足は真っ直ぐですね。
内股じゃないですよ。



と言われびっくり!




そんなはずは…ないはずなんですが。



というと、




根性で直したのかな?



とも言われ。




えー?
そうなの?


確かに股関節は固めですが、内股ではないと。




学生時代、ダンスの先生がチアを辞めて、ダンスの道に真剣に取り組んだら?


と言って誘ってくれました。



その時、嬉しくて迷いましたが、
まさか内股の私がダンスで成功するわけがない!

と、お断りしました。



今思うと、チアを続けてやって良かったのですが、可能性を信じれなかったな~と思います。




バレエ団のバレリーナやオリンピック級の選手などは、向こうが体を選ぶと思いますが、そうでなければ…


まだまだ、なりたい自分になれます。


18~20歳で本気でダンサーを目指していく人は、柔軟をし過ぎて内腿の筋をパキっと切るほどを本気で柔軟を始めます。



小学生のうちにどんな体の特徴があっても、毎日の努力で絶対に今よりは理想に近づけるのです。


無理やりぐいぐいさせる事はしませんが、内股でも…体が固くても、自分の可能性だけは、あきらめないで欲しいな~と思います。


一生懸命やってみた人だけが、怖さに負けず、笑われたって可能性を信じた人だけが、見れるstageがあるのです♪


内股を克服しようと、踊ってきた私だからわかる事があるのです。


最初から真っ直ぐの足の人には、わからない方法を知れたのです。



固くても、内股でも、体力がなくても、JUMPが低くても…まだまだ変われる!

小学生で、変に大人みたいに、あきらることは絶対ない!


私は、みんなの可能性を信じております!!