ここまでへこたれなかったのは

支えて下さる

周囲のお陰です




間もなく扶養を抜けて一年になろうとしている



義父の他界
断捨離と相続
宗教問題
主人の持病発覚




思えばそれなりに色々あったのだが
喉元過ぎれば何とやら、で
それもまた、人生のスパイス






ふとん1ふとん2ふとん3






フルパートになってから…



家事の頻度や量が明らかに目減りした

子供関係に手を掛けてやることも減った

社会貢献不足なので読み聞かせボランティアを始めた

相変わらず副業は家計のためにやめられず

月曜断食ダイエットは挫折

隣席の同僚との冷戦終結は未だ見えない







子供より早く朝7時半前に出て
夜7時半前に帰宅する日々
実際の労働時間は9時間いかない程度

月30時間程度は残業が許されているので
本当はもう少し働いて良い筈なのだが
なにせ通勤時間がかかるので
思うようにならない

通塾は20時開始なので
19時過ぎに帰宅すればどうにか

洗濯も回数減






と、まあやってみればどうにかなるものである











家族の理解
いや、諦めがあれば



これが一番むずかしい
母親の在宅時間と子供の進路の相関性は高い
私が扶養内なら子供の成績は上がったのだろうか








猫しっぽ猫からだ猫あたま










家計的には
私が働かざるを得なかった

家庭内の金銭的な隙間風は
やはりお金でしか埋めることはできない

たとえ
子供の成績を犠牲にしてでも



とはいえ、たった一年前まで
そこまで働かず生活出来ていた事に
まずは感謝を捧げたい






私はただ
生きるために
働く

そこに選択の余地はない







働くか働かないか選べるのなら
甘えたらいいと思う
他人からどう思われるかは別として
恵まれていることに感謝を







働きたくても働けない人だっている
働きたくないのに働かされる人もいる








みんなバックグラウンドが違うのだから
恵まれていない部分を
負い目に思う必要はない













と、私の中の小さい何かに
言い聞かせている