ぷるぷるピンク桃のカスタードタルト♪ | ぴょん吉、ぶぶぶ、おやつ日記

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こんばんは♪

今日は七五三の前撮りでした。

写真屋さんにとってもらうと本当に素敵に撮れますね。

ぶぶぶにもちゃんとぴったりの羽織袴があるもので。。。

全員和装で家族写真も撮りました。

私も成人式以来の着物。
少し落ち着いたピンクの着物にしました。

出来上がりが楽しみにです♪



さて。今日は早起きしてお友達のお母さんのバースデーケーキを仕上げました。


旬の桃をたっぷり。


今まで作ったフルーツタルトの中で一番ちゃんと考えて作りました。





タルトとダマンドは昨日からしこんで、桃はコンポートに。


桃はしっかりとした甘さにしてあります。
白桃の缶詰め級です。

実は前の日に生桃でやったらどうかしらと試作してました。

桃は切ったらすぐに砂糖をいれたゼラチン液に漬け込みました。色止めになります。




クッキー生地、ダマンド、クレームディプロマットの上に桃。

でもね。
すごく甘さのバランスが悪かった。

タルトとダマンドの甘さにクレームディプロマットと桃が負けちゃって、なんのタルトを食べているのかわからない。

やっぱり生桃はパイ生地タルトに限る!
と思いました。



なので、

今回はダマンドの量を少な目に、そして桃は思いきってコンポートにしてみました。

桃のコンポートといえば、毎年しゃなママさんに教えてもらったやり方でつくってます。




しゃなママさん、
今年もありがとうございました。
二冊目の本、本当に楽しみです♪
地味に応援してます!



今回は桃4つ。
水900CC
砂糖200g

ダマンドに負けない甘さで煮てみました。

可愛いピンクに癒されます。

手作り白桃缶詰め(笑)


タルト、ダマンド、クレームディプロマットのレシピはこちらのリンク集から♪

クレームダマンドのレシピもカスタードの砂糖を60gしています。

単体の時は40gで十分甘いのですが、タルトに合わせるときは60gにしないと負けちゃいます。

ダマンドは薄めにしいて焼いてます。
タルト生地に直接クリームがつくとどうしても水分でふやけるので、ダマンドは水分吸収帯の役割かなーと。




180度で20分、途中15分でターンして焼きむらを防止します。


この上にゼラチン入りのクレームディプロマット。

30分ほど冷蔵庫で冷やしてある程度固くなるのを待ちます。

桃がのっても崩れません。
→桃はかなり重いです(笑)

桃は先ほどのコンポート液150CCにゼラチン小さじ1をとかしいれて桃を漬け込んでおきます。


ジュレっぽくなったらのせ時です。



箱にいれてドキドキ




こちらも。贈り物。

ミルクプルマンのレシピでやいたイギリス。




これと。


これが同じ粉の量って。。


どんだけぎゅうぎゅうだったんだー(--;)





しばらくイギリス焼いてみます。



ではでは
読んでくださってありがとうございます。

おやすみなさい♪