今日から、
24歳の息子が家を出て同棲生活を始めます。
なんと小学6年(12歳!!)から
ずーっと付き合っている彼女。
気づけばもう12年…
青春の積立貯金を、
そのまま大人の暮らしに持ち込む
そんな感じでしょうか……。
なんだか急に「大人」の顔になっていくようで、母はドキドキ。
いや、正直「同棲」って響きに
ドキドキしてるのは私だけかも😂
思い返せば、
息子が19歳で関東に就職して
家を離れたこともありました。
でもその後、宮崎に戻って専門学校に入り直し、そこから就職。
高校3年間+専門学校+就職してから今日まで
ほぼ毎朝お弁当を作ってきました。
…いや、正確には「作らせてもらいました」
だってね、お弁当づくりは私のライフワーク✨
冷食オンリーの日もあれば、
「お母さん、これ茶色すぎじゃね?」って
言われる日もあっだけど😅
それでも
食べ続けてくれた息子がいたからこそ、
ここまで続けてこられた。
そして、昨日の朝。
息子がちゃんと私の目を見て、
「べんとーありがとう。長い間。」って
言ったんです。
やだ、何、その破壊力。
普段クールなくせに
不意打ちの感謝とかズルい😭
私は「だからよー」って返したけど、
心の中では「誰かティッシュー!」状態。
泣くもんか!!って思って
必死にこらえてました。
…と、その時。
2階から降りてきた次女が、私の顔を見て一言。
「え、泣いてる?!🤭」
はい、バレました。笑
母の涙腺は、
娘によってあっさり暴かれる運命でした😂
お弁当を通して過ごした毎朝の時間は、
私にとってもかけがえのない宝物。
息子よ、長い間「お弁当係」を
させてくれてありがとう。
これからは彼女と協力しあって
お弁当作るんだよ?
母は遠くから、あなたの新しい生活と、
お弁当の茶色さを見守っています🍱笑
いってらっしゃい、息子。
あなたの未来が、
今日までのお弁当箱みたいに
『ぎゅっと愛で詰まったもの』に
なりますように。
泣かない、泣かない。
そうつぶやきながら
寂しさをこらえるアラフィフ母ちゃんの話。
お読みいただき
ありがとうございました😭