写経体験…



急に思い立ち善光寺にある宿坊へ電話…


折り返し午後空いてるとの事で早速行って来ました。


入り口のお地蔵様や佇まいが落ち着きます。


住職さんから「何故写経をしようと思ったのですか?」
という問いかけから始まりました。

「日々の自分と向き合い心を鎮めたい」とお答えしました


現代では静かに過ごすことは難しい
何かをしながらテレビを観たり携帯したり…
運転しながら音楽を聴いたりと…

一つの事だけに集中することはなかなか出来ない
けれど時には一人になって心を静かにする時間も必要ですと…


人には喜・怒・哀・楽があります。
そう言った感情の真ん中にある「ゼロ」
そのゼロでいられることが大切だと…


実際に写経を始めてみると色々な雑念が入ってしまったり、
途中集中力が切れてしまったりして「ゼロ」になることは難しいと実感。

今回の写経は120文字
その「般若心経」の中に
「色即是空」という言葉があります。

「色」はこの世に存在する全ての物や現象でそれは実体ではない「空」だとか…

物はあらゆる物質が集まって出来ている状態?
状態として存在しているだけで物体として名前を付けたに過ぎなくて名前自体の物体が存在するわけではない…

あるようでない、ないようである?
「空」=「ゼロ」

何か分かるような気もしますがややこしくて難しいですね。


住職さんの有難いお言葉と何もない独りの空間で写経をさせて頂き少し心が洗われました。


とても貴重な体験は私には必然だったと思いました。
全てに感謝ですね。