どんな人にも
「天才」
の要素はあるのだと思います。
ただ、その要素が、
「世間一般的なものなのか」
「人の目につきやすいものなのか」
といった差が、世の中では評価の違いにつながってしまいます。

サッカーで例えれば、
「天才」
というと、
①ドリブルで抜きまくる選手
②(フリーキックも含め)ゴールを決めまくる選手
③華麗なスルーパス等でアシストしまくる選手
等々。

当然ではありますが、目につくもの、に評価は集中します。

一方で、
①危険察知能力が高く、攻撃される前にさりげなくポジショニングできるセンス
②ボールを奪うセンス
③パスコースを限定するセンス
④オフェンスに前を向かせないセンス
等々。

危険が起きるはずだったのに、何事もなかったようにする能力は、結果が「何事もない」ので、評価されることは少ないように感じます。

だから、日本代表のサッカー選手はどことなく、「同じような選手」ばかりに感じるのです。
異才
異脳
がいない。

ポジション毎に求められる目に見えない天才性を認め引き出す能力が、育成年代の指導者に広がっていけば、日本のサッカーももっともっと発展するのかもしれないですね。

なんとなく験担ぎ。
4日連続同じ朝マック。

誠心誠意、伝えていこう。


夜に筋トレすると、眠れなくなるのでやってはいけません。