舞台、カウント2.9にご来場いただきました皆様！
本当に本当にありがとうございました
今回の主役、一ノ瀬一二三役をやらせていただきました。
主役＝座長
この座組みをひっぱって行かなくてはいけない。
私は、不安な気持ちでいっぱいでした。
初めはセリフにも追われていたし、
だけど、試合もたくさんあって、セリフだけに没頭できない時間があったり...
なぜか、よくわからない、プレッシャーが常に降りかかっていて、
家に帰ると、急に涙が出そうになる時もありました。
でも、何の涙かもわからない。
そんな私を支えてくれていたのが、
この座組みのメンバーでした。
みんなは、言葉はなくとも、
私の背中を優しく、優しく、押してくれていました。
みんながいたから、私は主役としての立場で舞台に立てていたし、みんなが、暖かいから、私の不安もどんどん取り除かれていました。
今回の座組み、
みんながみんな、この作品を愛していて、
より良くしようと、みんな上を向いていました！
熱かった！最後まで熱かった！
こんな座組みは久しぶりな気がする。
毎公演、始まる前にエンジンを組んでたんだけど、
エンジンを組むと、みんなが、
一二三。大丈夫！
って顔で私の方を見てくれました。
私が喋り出すのを、キラキラした目でずっとみてくれました。
この舞台が失敗する気なんて1ミリもしなかったし、むしろ、届けよう。て気持ちでいっぱいでした。
この作品、
少しだけ、アクトレスメンバーにオーバーラップするところがたくさんあって、
ドキュメンタリーのような作品でした。
だからこそ、より想いが強くて。
今まで、女優と、プロレスの両立！？って馬鹿にされたり、相手にしてもらえなかったり、苦しい想いもたくさんしてきたけど、今回やっとみなさんにしっかりとした形として、アクトレスガールズを伝えられたかな。という気がしています。
エンターテイナーとして、
今回の作品に関われたことは
本当に本当に嬉しかったし、
自分の成長に繋がったと思っています。
これから、また1に戻るのではなく、
今回のこの舞台をふんで、
もっと上に行けるように、プロレスも女優業も頑張りたいなと思います
これからも、どんな活動でも、万喜なつみを、アクトレスガールズを応援していただけたら、とってもとっても嬉しいです
みんな、大好き
一ノ瀬一二三
