外出
最寄りの駅まで歩いていた。
途中大きな公園の横を通る。
小さな男の子が公園から出てきた。
歩道を歩く私を覗き込むように見ながら横を歩く。
何者だ?
子どもはそんなに好きではないが
なんか寄ってくる。
しょうがないから、「どこ行くの?」と
聞くと
男の子「おうちに帰るの」
そう言いながら、まだ一緒に歩いてる。
「おうちこっちなの?」
男の子「うん」
えーこれから信号機がある交差点を渡って
川にかかる歩道橋を渡り
また、信号機のある交差点を渡らないと
進行方向に家はない。
「すごいね。一人でそこを渡って公園に遊びに行ったの?」
男の子「うん、一人でいつも行くよ。
信号機は青になってから渡ってるし」
と、凄いなぁ
あまり、知らないおばちゃん?が聞いてはいけないと思い
幼稚園児という事だけ聞いた。
私が昔幼稚園児だったそこまで一人で行っただろうか。
凄いなぁ今の子
そんなこんな話してるうちに
「うち見えてきた」
「うちここ!」
とおうちに入って行った。
姿はみえなくなりながら
私「バイバイ」
「バイバイ」と男の子の声が聞こえた。
無事送り届けて終了。
その時ふと思った。
あの男の子は、毎回一緒に歩いてくれる大人を往復見つけて遊びに行っているのかもしれない。
いやー凄い子だ!