狼おばさんの花綴り -200ページ目

狼おばさんの花綴り

のんびりゆっくり路草しながら



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『稲荷櫓:いなりやぐら』は物見のための建物です


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中央線の特急あづさと城跡


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甲府市街


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『謝恩碑』は本丸広場の一角に建てられています

治山治水事業が完成した記念に、大正時代に建てられたそうです


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殿m(..)m城下の様子は‥

天守台で、城下を見守るマークン殿です(笑)


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夏草や兵どもが夢のあと





さて、3回に渡りご案内した甲府城ですが、道草が多くてなかなか天守に着きませんね

今回は、坂道を駆け足しますから、ついてきて下さいね


甲府城は石垣の城と言われるそうです

東側には高さ18mの自慢の石垣があります

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坂下門跡の石垣では、時代の異なる石垣が見られます

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ここで180度向きを換え、長い坂と石段を登ります

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いよいよ、天守台の石垣です

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90度90度と二度向きを換えて進むと、本丸広場があります

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ここまで引っ張りながら、すいませんm(_ _)m

甲府城にはご覧の通り天守閣がありません

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大政奉還後、全ての建物が取り壊されてしまい、

改修にあたり調査が行われているそうですが、真相究明は、まだのようです


実は今回、一人の女性に会うまでは甲府城について、よく知りませんでした

『暗渠:あんきょ』を覗いている時に「それは昔の排水溝ですよ」と声がかかりました

振り返ると、私と同世代の笑顔の女性が立っていました

胸のプレートには『甲府城御案内仕隊:こうふじょうごあんないつかまつりたい』と書かれていました

甲府城跡には、ボランティアで案内をして下さる方が、数人常駐しているのだそうです


昨日は、小学生が猛暑の中で、石垣の落書き消しのボランティアをしたと新聞で紹介されていました

読みながら、県民の手で守られている城と感じました


そして、私も甲府城について勉強して

近い将来皆さんを『御案内仕りたい』(笑)と思うようになりました


長い特集になりましたが、おつきあい頂き、ありがとうございましたm(_ _)m




今回は、城のライフラインの水について書いてみます


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これは『暗渠:あんきょ』と言います

幅30センチ、高さ14~5センチ位で、忍びの抜け穴という仮説もあったそうですが

真相は、雨水を排水溝として流し、石垣を守るための施設だそうです



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これは『水溜:みずだめ』

古地図には描かれておらず、秘密の水場とされていたようです

発掘調査で、初めて確認されました


『井戸:いど』も2つありました

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もう1つ、湧くと言えば水だけでなく‥温泉ですよね(笑)


宝暦年間に書かれた『裏見寒話』によると

【温泉 御城内 楽屋曲輪の 御門前水道に湧出つ ‥ 御城内なれは 何症に応すといふ事は不レ分 眠気によしとの云伝へあるよし‥】

と書かれているそうです


今は県庁舎が並ぶ辺りには、温泉があったのです(^^)~♪

城内の温泉を、お殿様やお姫様は利用なさったのでしょうか

残念ながら、この温泉、今は地面の下に眠っているそうです


そして甲府城を囲んでいたはずの、お堀ですが‥

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ここを残すだけになってしまいました‥


では次回は天守台まで登り、最終回としたいと思います


(^^ゞ長々と、すみません