グランプリシリーズの第二戦、ロシア大会。
真央ちゃんの結果はとても信じがたいものでした。
私は彼女の大ファンです。
だから残念というより心配。
でもファイナルがすべてじゃない・・・彼女の目指すものはトリノオリンピックだからです。
私は真央ちゃんがシニアデビューした年からずっと応援しています。
彼女の高い技術力、なめらかなスケーティングももちろん大好きです。
でも、私が大好きなのは、彼女のアスリートとしての姿勢であり、彼女自身の価値観や生き方なのです。
真央ちゃんの試合を見るたびに、彼女の考えを聞くたびに、私は泣いてしまいます。
彼女の生き方があまりに強くて美しいから。
アスリートとしてだけではなく、人として「一流」だと思います。
だからこそ、がんばってほしい!・・・と心から応援したくなるのです。
【浅田真央】という本で、彼女はこう語っています。
「真央、本当はそんなに強くないよ。・・・・・・練習では完璧なのに、試合で失敗してしまうとかね。だから、そうならないために、うんと練習する。・・・・・・自信はそこまでやらないとつかないから。真央、人からよく、【天才】って言ってもらうけど、少しもそうじゃないのになって思うよ、自分のこと。」
真央ちゃんは私たちの想像をはるかにこえる努力をしています。
自分の才能におぼれることなく、自身の弱さを分かった上で、練習に打ち込んでいます。
そのひたむきさは、輝きすぎてまぶしいくらい。
彼女のポリシーで、もうひとつ大好きなことがあります。
それは言い訳を嫌うこと。
たとえば、2006年の全日本選手権のとき、彼女は直前に小指を骨折していました。
でもそれを公開したのは大会後。
これだけ世界中から注目されていて、言い訳ぐらいしたくなるのが人間です。
でも彼女は徹底してしない。
聞かれても「大丈夫」とだけ答える。
これは誰にでもできることではないと思います。
自分の生き方が恥ずかしくなるくらい、彼女の生き方には深い感銘を受けます。
彼女のそうした姿勢をみていると、私も見習わなくちゃ!と思います。
彼女の努力が報われますように・・・
そう願い、これからもずっと、彼女が滑り続ける限り応援していきたいと思います。