seasonⅡの2話目のホテルでのこと…

舞「いいお湯でしたね」

深「あぁ…っ!」

舞「何ですか?」

舞子は髪を乾かしていないため、深山には色っぽく見えた。初めてそんな舞子を見た深山は少し驚いた。しかし、舞子は深山の気持ちに気づいていないのか、きょとんとしている。

深「ねぇ、髪乾かして来なかったの?」

舞「深山先生がこっちに持ってきたんでしょうがっ!」

深「(あ、そうだった)」

舞「なんでこっち持って行く…きゃっ」

深山は色っぽい舞子に耐えられなくなり布団の上に押し倒してしまった。

深「あ…」

舞「あ、じゃないでしょ!なんですかっ、どいてくださいっ」

舞子はどいてほしくて抵抗するが、男の深山には到底かなうはずがない。

深「抵抗すればするほど、浴衣がずれちゃうよ」

深山はニヤニヤしながら言うと、舞子は自分の姿に気付き顔を赤くした。

深「明石さん寝てるから静かにしないとこの状況見られるよ」

舞「なっ…」

深山はずっとニヤニヤしている。

舞「何がしたいんですか」

深「君を食べたい」

舞「えっ、ちょっ、んっ…」

深「んんっ…」

深山は我慢できずに舞子にキスをした。

舞「はぁはぁ…ちょっと何をするんですかっ」

深「君がキレイすぎるのが悪い」

舞子は深山を睨むが深山はやはりニヤニヤしている。そして、この夜はとても熱い夜になったらしい。

明「(この状況どうすればいいんだ!)」