2014年 9月1日


前回の掻爬手術から3ヶ月


前回の結果で癌が出なかったせいか今回は3ヶ月空けての手術で良いよとDr.が言ってくれこの日に手術になりました。



もう3度目ともなると流れも分かり、緊張することなく手術は終わりました。




が、1番緊張するのがいつも結果です



何回経験しても慣れません




慣れるどころか、治療開始から約1年…


ここで悪い結果が出たら薬が効かなくなったという恐ろしい事態を突き付けられる事になるので本当に緊張します



結果を聞きに行く前夜から全く眠れず
朝も何も食べる気がしませんでした。


朝一で診察券を出してから、また呼ばれるまで時間があるので旦那さんとカフェに行きましたが、紅茶すら喉を通らなくて1時間かけてやっと半分くらい飲みました

緊張しすぎで手からずっと汗が出ていました。



これで寛容したら治療終わりだ

前回異形3%以下だからきっと悪くなってることは無いだろう


心の中で何度も自分に話していました。






そして時間になりクリニックに戻りました。



名前を呼ばれるとドキドキがピークになりました




このドアを入ったら結果の紙が置いてあるんだ…


これで全て終わるかもしれないんだ…












病理検査結果



子宮体癌1aG1






え……⁉️







予想外の言葉が書いてありました。




旦那さんの方を見て

「どうしようまた癌て書いてある‼️」


と言うと旦那さんは黙っていました。





Dr.が入ってきました。



私はすかさず聞きました。


「また新しく癌が出来たんですか⁉️



するとDr.は


「いや、前の残りでしょう。」


と言いました。




前の残り……⁉️


そんな事って……



絶望感でいっぱいになりました。




Dr.「またヒスロン続けよう。悪くはなってないよ。」




Dr.には分かりましたと返事をして帰りました。





しかし、もう私は心の中で決めていました。
決めていたというよりもうこれ以上ヒスロンを続けたくないという身体の声が聞こえました。



旦那さんも決めていました。



もう止めよう。




旦那さんは
「これでヒスロン止めて一気に癌が出るなら一生ヒスロンを止められないって事になるよ。」

と言いました。



その通りだと思いました。


ただもう1度MRIの予約をDr.が取ってくれていたのでその結果を見て最終的に決めようという事になりました。