子宮体癌の宣告をされて涙が枯れるまで泣いたあと落ち着いて冷静にどこの病院に行くか考えました。


神奈川県立がんセンターに紹介状を書いてもらいましたが、よく考えるとがんセンターは命を守る事が優先なので子宮摘出になる可能性が高いような気がしました。


そして子宮体癌について調べている時にまた私の悪い癖が出ました。

APAMという子宮体癌に似た違う病気があるという事を知ったのです。


私はもしかしたらこれなんじゃないか…❓


APAMとは⁉️

ポリープ状異型腺筋腫(APAM)


概説 この疾患は、日本で認知度が低いことが問題です。すなわち、病名さえ聞いたことがないという婦人科医が多いのです。最近、著者らが日本の学会で啓発しており、その存在が知られつつある段階です。2006年現在も、大病院で、多くは子宮体ガンと誤診されています。 
認知度が低いことから、まれな疾患と多くの婦人科医は誤解していますが、決してまれではありません。不妊症を専門とする開業医で1年に1例以上はあるでしょう。例えば、著者の友人の開業医では、3年間に7例経験しています。 
このことに関連して、まず、規則正しい月経周期を有する女性は子宮体ガンを発症しないという原則を知っておいて下さい。規則正しい月経とは、1排卵を有する(基礎体温で2相性)、2月経周期がおおよそ30日前後(27~35日くらい)、3出血の持続期間が3~7日で、その前後に少量の出血が5日以上継続しない、などを満たすことです。 

症状 子宮体ガンは月経時に血液に混じって子宮外に流出してくる内膜に発生します。したがって、規則正しい月経を有する女性が子宮体ガンと診断された場合、誤診の可能性があります。セカンドオピニオンを受けることを勧めます。ただし、APAMの知識を有する医師が少ないため医師の選択が大切となり、同時に困難な作業でもあります。 
排卵を有する女性で、月経が長引く場合に子宮体ガンと診断された場合、APAMの可能性があります。ではAPAMとはどのような病気でしょうか。 
APAMとは、ひと言でいうと子宮筋腫の一種です。子宮は内側から、内膜(粘膜)、筋層、漿膜(しょうまく)で形成されています。筋腫は筋層の細胞が異常に増殖した状態です。筋腫の多くは漿膜方向(外側)へ発育します。筋層から発生し、内膜側へ発達した筋腫を粘膜下筋腫といいます。病理組織学的に筋肉の細胞のみで構成されている場合は、通常通り粘膜下筋腫、内膜腺と筋肉細胞の両方で構成されている場合は腺筋腫(adenomyoma)と呼び、その腺細胞の顔つきが悪い(核異型がある)場合、ポリープ状異型腺筋腫(APAM)と呼びます。核の異型があるために、病理医が腺ガン(子宮体ガン)と誤診してしまうことがあります。2006年5月現在も東京の大病院で誤診が続いています。 



そして、子宮体癌と宣告されたけどセカンドオピニオンでAPAMと診断された方のブログを見付けました


その診断をしたDr.が清水敬生先生というDr.


そのDr.について調べると、神の手と呼ばれており子宮頸癌の手術で子宮を温存してくれる名医という事が書かれていた。


山王病院の婦人科医だったが、今は独立して広尾で婦人科クリニックを開業している事も分かった。


母に相談した。

「うん‼️良いと思う、電話してみたら?」



土日月とクリニックが休みだったので10月15日(火)その清水先生のウィメンズクリニック南麻布に電話を掛けた。


きっと混んでいてすぐに診てもらえないだろうと思ったが、受付の方に事情を説明すると最短でも18日金曜の午後には予約が取れると言われた


紹介状の病院名も違う事を伝えたが、それを持ってきて貰っても構わないと言ってくれた。


少しだけ光が差したような気がした