最終的にはTLIF手術を選んだけど、もちろん最初から前向きだったわけじゃない。
本音を言えば、できることなら手術は避けたかった。
迷っていた理由、ためらった理由を振り返ってみる。
■ ASD(隣接椎間病変)のリスクが怖い
固定したことでその上下の椎間に負荷がかかり、後に別の場所が悪くなる可能性がある。
実際そうなる人も多いと聞いて、決断を鈍らせた。
「せっかく治したのに、また別の場所が痛くなるなんて…」という不安は拭えなかった。
■ 長期間、運動から離れなければならない
サッカーが好きなのに、しばらく走れなくなる。
好きなことができない時間が、精神的にしんどいと思った。
回復までにどれだけ時間がかかるかもわからない。復帰できる保証もない。
■ 支えてくれる人がいない
家族が近くにいるわけでもないし、パートナーがいるわけでもない。
術後の生活を一人で乗り越えなきゃいけない現実があった。
誰かが付き添ってくれる状況なら、決断はもっと早かったかもしれない。
■ 痛いのが嫌だった
単純だけど、これも本音。
メスを入れる=痛い。
術後もきっとしんどい。
耐えられるかどうか不安だったし、正直ビビってた。
■ 除圧術(ディスケトミー)と迷っていた
固定しない選択肢として、除圧術も候補にあった。
侵襲が少なく、回復も早い。
でも医師と相談して「自分の状態には固定が必要」と判断された。
それでも「除圧だけじゃダメなのか?」という思いはずっとあった。
結果的に手術はやってよかったと思っているけど、
こういう葛藤も確かにあった。
手術を迷っている誰かにとって、少しでも参考になれば。