声を伝える 小百合のブログ

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声優活動、場内アナウンスのこと、
日常の気づきなどを書いています

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私はメンタルが弱いって思われることが怖かった。
だけど、少し前を向けたかなと思ったので、
今日はそんなことを書いてみました。


はじまりは小学四年生のとき。
父親の転勤で引っ越したとき。
私は学校に行く意味がわからなくなってしまいました。

大好きな友達と別れて、私はどうして引越してしまったんだろう。
どうして会えなくなっちゃったんだろう。
仲良しだった友達と会えない悲しみは大きくなるばっかりで、
でも引っ越した先の学校に行かなきゃいけなくて。

そのうち、私の身体は お腹が痛くなることで 意思表示するようになりました。

病院行っても異常はなく、
気持ちの問題だから と言われるようになりました。

私は気持ちが弱いんだなって、
なんとかしなきゃって思ったけど、

思えば思うほど上手くいかなくて、
自家中毒になって給食を減らしてもらったりしながら学校に行ってました。

中学に上がって、
二年生頃から
不思議と学校が楽しくなって、
生徒会も合唱委員長の仕事も
夢中でやっていました。

高校は、第一志望の学校に入れなくて、
私立の学校に行きました。
ここで頑張らないと!と
進学コースに入った私は勉強についていくのに必死で。
中学のとき大好きだった数学もつまらなくなってしまって、ひたすら量をこなすしかできなくて。

高校二年生のはじめの模試で、
国語だけ学校で1番になって私の名前が廊下に張り出されたあと
夏休み 頭を打ってから体調がどんどん悪くなって
入退院を繰り返すようになりました。

自分にプレッシャーを与えて無理しすぎた私の身体が、悲鳴を上げていたんだと 今はわかるけど。。
当時は思考停止状態だったのかな。
ご飯も少ししか食べられなくて、栄養もとれてなかったのかもしれない。

母親がつけたテレビで
9.11 あのニュースが流れていたけど、
映像しか頭に入ってこなくて
あの時は何が起きたのかも知りませんでした。

そのくらい、思考も感情も動かなくなっていたんだなぁって
よくここまで元気になれたなぁって、
私は9月になると そう思ったりします。


その後 20歳の時に交通事故に遭って、
また入院したりリハビリしたり
病院と縁が切れない生活になっていったけど、

なんていうか、
私頑張ってきた って、
やっと心の底から思えた瞬間があって。。

メンタルが弱くてもいいじゃん。って
やっと思えて。。


昔からね、
『本間ちゃんだからねぇ!』とか
『本間ちゃんだもんねぇ、、!』とか
そんなこと言われてて。

私にはさっぱりわからかったけど、
今思うと、
そんなこと言われるくらいの時って、

私は元気✨

最近は
『小百合ちゃんだもんね』て言われてりするし。

あんまりいい意味じゃないのはわかってるけど
(正直あんまりわかってないけど)

私が元気な時に言われるなぁって
それだけは最近わかるようになりました。

多分、無理し過ぎていない私の時ってことかな。

メンタルが弱くても
弱くなくても

私だから。

そう思えるくらい、成長できたかな。
それに、声の仕事したいと思ったきっかけは、転校したことだから。
きっと、全ては繋がっている。。


私は高次脳機能障害で、新しいことを覚えるのは苦手になってしまったけど、
こうして時々、
昔のことを思い出したりはします。


9月って、高校の頃を思い出しやすい気がする。。


*☼*―――――*

写真は、昨日のお昼ご飯。

長女が
これは ナポリタンではない。
って。
ピーマンとウインナーを食べたがらない子どもたち用のナポリタン。
具の乗せ方が雑でした💦

だけど 夜も食べたがるほど美味しかったよう。笑
私も満足でした♡


やめようかな、と思ったりもしたアメブロ。
ちょっと書いてみようと思ったら、
仕様がかわっていて どうしたらいいのかわからず。
とりあえず書いてみました。


読んでくれて、ありがとう💕

小百合