ロングスリーパー(夢の旅人)
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夢ではない夢。

夢には大きく分けて二種類あると思う。
一つは起きているときに自分の頭で考える理想、なりたい職業や成し遂げたいことなど、人により様々だと思う。そのほとんどのものが願望によるものだと思う。
もう一つの夢がブログにも書いている寝ているときに見る夢、今から書くことは自身の考えによるもので、理論などはまったくないけれど、寝ているときの夢は願望や理想とは別のところにあると思う。実際自分が見てる夢の大部分が理想などから掛け離れたものばかりだからだ。だが一つ言えることは自分が見る夢なのだから、今まで経験したことや、感じた感情、また自分では気付かない深層心理などが大きく関わっているのではないかと思う。例えば、前世や後世、または未来予知、そう考えると寝ているときの夢には更なる夢があると思う。
話しは変わるけれど、自分が読んだある漫画に『人が考えうる全ての出来事は実際に起こりうること』と言う言葉があった。自分の起きているときの夢(理想)の一つがこの言葉を越える夢を見ることだ。人では考えつかないような夢を一度でも見てみたい。

地底の悪魔

ある日突然地面に一つの巨大な穴が出現する。初め人々は何も気にかけずたいしたニュースにもならないが、日が経つにつれて穴はどんどん大きくなっていき、いつしか中から生き物が呼吸をするような振動が伝わってくる。その正体が地球を絶滅に追い込む力を持った悪魔。そいつを倒す方法は、世界のどこかにある真珠ほどの大きさのこの悪魔の心臓を破壊すること。別の時代、場所は悪魔の大穴が開いた地球の真裏側、運命を握る一人の少女が現れる。彼女の力は時を自在に行き来出来ると言うものだった。最初夢の中で彼女と出会い、悪魔はXデーまでに心臓は破壊され、人類の全滅は避けられと予言した。しかし悪魔は死なず、世界を滅ぼすというのが一つのエンディング。もう一つは、彼女が目の前に現れ、自分と力を合わせ、悪魔の心臓を見つけ出し、破壊することは出来たが代わりに彼女は命を落としてしまう。しかし数年後地下鉄の改札を挟み彼女と再会する、と言う決まったハッピーエンド。実際はもう一つくらいの話しを見たけど、曖昧で覚えてないのでここまで…
目が覚めずに、同じ夢のエンディングが何通りかある夢を見るのは珍しいので載せてみた(^O^)

20/12/23

二つ目…タイトルを付けるとすれば、死のゲーム。最初は小学校時代の自分が友達の家に遊びに行くってとこから始まり、突然友達が緑と赤の蛍光のペイントを自分の足と手に強引に塗る、そして暗闇の中赤と緑に別れ鬼ごっこが始まる。自分はまったく説明を受けてなかったので、何が起きたのかさえわかっていない。どんどん捕まっていき、捕まったやつは牢屋の中、自分も捕まり牢屋の中で理由を説明しろと暴れ回った。隙を見て何とか抜けだしたが、家に帰ろうと思っても周りの景色が同じところの繰り返し、無限ループにはまったみたいだった。そのうち抜けだしたことがばれ、その見せしめとして仲間がそのゲームを支配しているやつらに殺される。そのゲームを延々と繰り返す夢だった