CHINOのブラジル日記 -36ページ目

CHINOのブラジル日記

ブラジル在住CHINOの
リアルなブラジル生活、
そこで感じたこと、
ブラジルのおもしろ情報などを
発信していきます!!




こんばんは。


日曜日、カーニバル休暇2日目、
もう真夜中になろうとしていますが、
今日はゆっくり過ごしたのでまだまだ元気 笑

ということで、少しブログを書こうかなと




みなさん、ブラジル人は主に何を食べてると思いますか??

やっぱりお肉のイメージが強い??

そうですねひらめき電球
ブラジル人、お魚よりお肉をよく食べます!!

特にミナスジェライス州は海がないので、
新鮮なお魚を食べるのは難しい。
私もこちらではもっぱら肉と野菜です。

しかし、ブラジル人の食卓にお肉より重要な、
なくてはならないものがあります。

それは
豆 (feijao フェイジョーン)


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写真でも分かるとおり、様々な色と種類があり、
その地域によって
よく食べられる種類は異なってきます。

色の濃いものから
(私はこの種類が一番好き)

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少し色の薄いもの

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更に色の薄いもの

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このように種類はさまざま

調理方法は、
<にんにくと塩と一緒に煮る>
というシンプルなものです。

豆は、ブラジル人にとって絶対なくてはならないもの、
お米と常にセットで、
栄養とパワーを与えてくれる重要な食材です。



ここからは、私の今日のミッションについてのお話。

前から何度も
あんこが食べたい、あんこが食べたい
と言い続けていた彼。

考えてみたらあんこを作るのに必要な材料は
小豆、砂糖、塩。

ブラジルで食べられてる豆と小豆は
種類は違うでしょうが豆は豆。
なんとか作れるんじゃなかろうかと思い,作ってみました

でも、あんこだけの写真がないんです 笑


ただそのまま食べるのもなんとなく寂しいし、
だからと言ってお餅もないし、
ましてやおまんじゅうなんて私には作れない

ということでこちらで売っている
パイシートのような生地(パステルの生地)を使って
あんこパイを作ってみました

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ははは、残り物を撮ったので全然きれいじゃないですね

見た目はさておき、味はあんこでした


でも、彼の気分が今日はあんこではなかったらしく、
彼より、Maeとおばさんがいっぱい食べてくれました。
本当になんて奴だ


そして最近の私のお気に入り
レモネード・フランセス
を自分のために。


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作り方がとっても簡単で、
しかも
スッキリ爽やか、フレーッシュ!!
そして、とってもデリシャスなので作り方のご紹介


まずレモンのへたの部分を切り取り、
包丁で皮をむいていきます。
でも皮は全てむくのではなく、半分くらいはそのままで。
日本のレモンは大きいので一個で十分だと思います。

そしてそのレモンを一口大ににカットして、
そのままジューサーに。
水もだいたい1200mlくらい入れて
ジューサーのスイッチON

ここで、レモンの皮が全て粉々になって
水の中に溶けてしまわないように気をつけて

私はスイッチONそしてすぐOFF、
この繰り返しを4,5回繰り返すようにしています。

そしたら、ジューサーの中身を
ざるを通してボールに一度あけます。
ざるにはレモンの砕けなかった皮だけが残ります。
その皮はポイしてください

そしてもう一度、
先ほどと同じ量、1200mlの水、
マグカップ一杯のミルク、
そして砂糖をジューサーに入れて
スイッチON!!


ここでミルクを少し入れるのがミソ
ミルクを入れるだけで
単なるレモネードではなく、
レモネードフランセス
という、ちょいと洒落た飲み物になりますアップ


私はヘルシーにいきたいので
こちらのゼロカロリーのお砂糖もどきを使います。

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水、ミルク、お砂糖がちゃんと混ぜ合わさったら
先ほどボールにあけたものと混ぜ合わせて、
はい、完成

とてもおいしく、簡単、
体にも、心にも、お子様にも優しい
ナチュラルジュース、
ぜひみなさんも試しに作ってみてください



そうそう、昨日はブログを書き上げた後
パトロールに出かけました 笑。

街がどんな風になっているか、
ちょいと偵察に行ってきたわけです

いました、いました!!
ふざけた格好した、ふざけた奴ら 笑

カーニバルはやってませんが、
水曜日まで連休なのはここ、ベロオリゾンテも同じ。

お買い物スポットであるsavassiや、
バーの多いSanta Telezaなどの地域では道を封鎖し、
ステージを作り、屋台が立ち並び、
お祭り騒ぎでした。

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ブログでも紹介したことのある
私がただいま絶賛イチオシ中の

Ronaldo Fraga
もこんな感じに 笑。

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お話するのを忘れてましたが、
カーニバルは仮装することもブラジルの一つの風習、
本格的な人も中にはいますが、
そこはベロオリゾンテ、クオリティーがかなり低い 笑

基本的に、頭にカチューシャつけてるか、
かつらをかぶっているか、
花でできたレイを首からぶら下げてたら
それで十分。

仮装は飲んで騒ぐためのちょっとしたスパイス、
その人の行動を制限するほど大掛かりではダメなのです!!

ステージ上ではセーラー服を着たバンドマンが
マイケルジャクソンや、エイミーワインハウス、
などを演奏していました。

もはや
サンバはいづこへ・・・??


そしたらです!!そしたらですよ!!
私は見てしまったのです、
ステージに勝手にあがっていく一人の男性を!!


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この写真わかりにくい

でも、ステージの左隅、
緑色のポロシャツを着て、
両手をあげている男性がいることに
お気づきになるでしょうか??


アジア人、七三カットに眼鏡、
どこからどう見ても日本のお父さん。

いや、待て待て
日本人がブラジル人だらけのお祭り騒ぎに一人で乱入し、
ステージまで上っていくわけがない。


こんな会話を彼としていたちょうどその時です

この男性、ステージ上で
盆踊り
し始めたんです!!


絶対日本人やん
てか、今かかってる曲ロック、ロック


いやー、むちゃくちゃ面白かったです!!

始めは、何やってるんだ!?
と同じ日本人として少し恥ずかしく思ってしまったのですが、
よく考えてみたらここはブラジル、
いや、ブラジルじゃなくたって、どこでだって
こうやって楽しめるって良い事

だって休暇中だし、祭りだしアップアップ


この方を見て、私も
もっと楽しまなくちゃっ!!
と思っていたら、だんだん音楽もサンバに

少し飲んで、少し踊って、
たくさんのお肉を食べて・・・ 笑。

楽しい夜のデートになりました



そして、ここからが今日の本題

日本にどれくらいの情報が入っているのか分かりませんが、
ここ1,2年ブラジルではデモが多発しています。


ブラジル全土、小さいものから大規模なものまで。
先日はとうとう死者も出ました。

もちろんデモをする事自体はいいですが、
暴力的なのはいかがなものかと思いますよね



ではこのデモを行っている人々、
何に対して、何を目的に行っているのでしょうか??


まず、何に対して??

それはブラジルという国家に対して。


では何を目的に??

始めのきっかけは、公共の乗り物(バス、鉄道、地下鉄)
の運賃値上げに対する反対運動でしたが、
いまや理由はもっと多岐にわたります。

ブラジルは本当に税金の高い国、
お給料の40%以上を税金として、
もっていかれている人も少なくありません。

それにもかかわらず、
国の社会福祉制度、子供の教育、公共施設や道路の整備、
国が国民に与えるべきものがとても貧弱です。

そしてブラジルでは
政治家による汚職が後をたたず、
幸運にもそれが発覚し、大きな問題になった後でも
その政治家たちが失脚するということがあまりありません。


ということで、国民の言い分はこんな感じダウン

おいおい、こんなに税金払ってるが、
そのお金はどこに使っているんだい??
この高い税金をずっと払い続けているのに、
私たちの生活は不便なままじゃないか。
あっ、そうだあれだろ??
どうせ政治家たちが裏で俺たちの税金を盗んで、
私腹をこやしてるんだろ??


これを、もっと理解してもらいやすくなる
具体的なエピソードを一つ。


日本で生活し慣れているみなさんが
ブラジルを訪れた時、感じるであろうこと。

それは両国で走っている車の違い。

はっきり言って、
ブラジルの車、古くて小さいのが多いです。

もちろんポルシェ、フェラーリなどの高級車も走っていますが、
平均的に言うと<小さい、古い>

日本では見たこともないようなこんな車も


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しかも、まだミッションが主流。
旅行で車を利用することが多く、
人の車を交代で運転しなきゃいけないことも度々あるブラジルで、
オートマしか運転できないなんて結構な役立たずです


きっとみなさんは
<ブラジル、やっぱり少し遅れてるわね>
と思ってしまうのでないでしょうか。


いえ、弁解させてください

ここブラジル、
車の税金もとても高いんです!!


日本でもおなじみのフォルクスワーゲン、
ブラジルでも特に人気で、
一番メジャーと言っていいかもキラキラ

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そのフォルクスワーゲンから
"Golf GTI"という新しい車が発売されました。


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この車を日本とブラジル、
両国の販売価格で比べてみます。

どちらも公式に発表されている最低価格。

ブラジル 94.990レアル  
日本 369万円     

端数が面倒なので、
ブラジル 95.000レアル、
日本 370万円
の計算でいきましょう 笑。

そして、この95,000レアル、
日本円にすると475万円

その差はなんと、100万円

まして、1ドル=100円のアメリカと違います。
2レアル=100円のブラジルです、
この100万円の差はブラジル人にとっては倍の200万円。

車のグレードがあがり、値段が高くなる程、
この差額も大きくなります。


何も知らずに見ると、
古い、遅れてる、やっぱり貧しいんだ
と思われるかもしれません。
でも、本当に高いのです。

ブラジル人はみな、
結構いい値段出して車買ってるんですよ!!


車がこんなに高価な理由も、
やはり税金です。

そんな高い税金を払っているにもかかわらず、
ブラジルの道路は本当にひどい


私たちが今住んでいるマンションの前もそうですが、
住宅街の中にある通りは、まだ石畳のところが多くあります。
石畳なんて聞こえはおしゃれでいいですが、
車にとったら最低以外のなにものでもありません。
車の中は常にガタガタしています。

では、大通りならきちんと整備されてるか
と言われると、またそれも違います。
マンホールの蓋がなかったり、逆に突き出してたり。


更に高速道路はもっとひどい。
高速道路と言われてみなさん思い描くのは
こんな感じ??


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これはブラジルでも最高級の高速道路。
普通はこっち


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ひどくないですか??これ、高速道路です!!

大きな穴や亀裂にも驚かれると思いますが、
中央分離帯や電灯がないことにもお気づきになりましたか??

こんなんで夜走ったら??
死んじゃう
危険

命は大切に



鉄道がないために、ブラジル人は車を頻繁に使います。
でもこんな道ばかり走っていたら
車はすぐにガタがきます。

まだ買って一年もたっていない彼の車は
ハンドルから変な音がする、
シートがきしむ、
ブレーキの調子が悪い
という理由ですでに何度か修理に出しています。

修理するにはお金がかかる。

こんな大きな穴がたくさんあったら、どんなに注意していても
たまにはそれにはまり、タイヤはパンクします。

彼の車も、もう2回経験済み。

タイヤを替えるのにもお金が必要。

ブラジルで車を持つということは
新しく子供が一人増えたくらいお金のかかることです。


逆に、車によって経済大国になったともいえる日本。

ブラジルと比べ、値段も安い上に
道路はまっすぐ、たいら

しかも車以外に鉄道も十分に整備されていて、
私たちは移動手段を選ぶことができる。

国は、国民が車を買いやすいように、
使いやすいように心を配ってくれていると感じます。

これが今日このブログの題名にもなっている
<国と国民との会話のキャッチボール>
なのです。

日本はできてると思いますが、ブラジルは??

キャッチボールできていると思いますか??
どこか一方通行な気がしませんか??
国民がこれだけの税金を払うメリットは??
税金はどこに消え、どこに使われていったのでしょうか??
国民が国を詐欺師呼ばわりする理由も
少し分かる気がしませんか??


これが、今ブラジル全土で行われているデモの要因の一つ。

今回は、外国人である私ですら
理解できる具体的な一つの例をあげてみました



まだまだ歴史も浅く、ヤングな国ブラジル。
きっとこれも成長過程なんだろうと思います。

言うべきところははっきりと、
しかし暴力ではなく、きちんとした対話で
国をより良くしていって欲しいものです。






最近気づいたこと。

語学の上達には<悔しい>という
思いが大事ですね。

この気持ちがないと
自分のやる気にも拍車がかからず、
なかなか上達してくれない。

最近、その<悔しい>という気持ちを
わざと感じないように振る舞っていた気がします。

私は私。私のペースがあるわ。
別にみんなの会話に入っていけなくても全然平気よ、ふん。

てな感じ。


悪い意味での大人の階段を上ってしまっています

子供の時だったらなりふり構わず、会話にしがみついていたはず

深く反省。
でも、どうしたら<悔しい>という感情が
わき上がってくるのかさえ分からなくなってきてしまいました



それなら物理的な、確固たる毎日の目標をたてるしかありません



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