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CHINOのブラジル日記

ブラジル在住CHINOの
リアルなブラジル生活、
そこで感じたこと、
ブラジルのおもしろ情報などを
発信していきます!!


おはようございます。


昨日は私たちの応援する地元チーム
アトレチコミネイロの大事な試合がありました





そのお話をする前に
ブラジルのサッカーについての
説明を少ししていこうと思います。



まずクラブチームの数と
その分類の仕方。

ブラジルには
セリエAからセリエDまでのランクがあり、
それぞれ20チームずつ。

日本ではJ1からJ3までありますね。
セリエAがJ1だと思ってください





そして、ブラジルの国内大会は3つ。

1.カンピオナート・ブラジル
(日本ではブラジル選手権って呼ばれています)



これは日本で言うところの
Jリーグ、J1のトップを決める大会。


ブラジルでは、
セリエAの全チームの



総当たり戦をした後、
上位チームのみでの決勝トーナメントが開かれます。

最下位から4つ目までのチームが
下のランクに(セリエAだったらセリエB)に
降格したりするのもJリーグと
同じシステム。



またこのカンピオナート・ブラジルでの
上位4チームがリベルタドーレス
出場できる権利を得ます。


このリベルタドーレスについては
後ほどきちんと説明します




2.カンピオナートス・エスタドイス
(日本では州リーグ州選手権と呼ばれています)


これはその名の通りブラジルの
それぞれの州の中で
その州で一番のチームを決めるトーナメント。


ここミナスジェライス州の場合、
名前はカンピオナート・ミネイロ、
州にある8つのチームから
一位を決めていきます。


このトーナメントはいわゆる
地元における最高のチームを決めるもの。
どこが勝つにせよ、
それは自分の住む州のチームになるわけで、
ライバル意識も更に激しい。


ブラジル選手権
自分の州からはるか遠く、
よく知りもしないチームが優勝した時の悔しさより

州リーグ
自分の隣町のチームが優勝する悔しさの方が
はるかに大きいということです。

なんとなくわかっていただけますか??

ということで、
これもブラジルでは命を削るほど
みんなが熱心に応援するトーナメントです。



3.コッパ・ド・ブラジル
(日本ではブラジル杯と呼ばれています。)



これは先ほど説明した
州リーグの前年度の上位32チームによる大会。

このトーナメントで優勝したチームが
ブラジルNo.1の称号を
もらえるということもあり、
これも重要な大会です。


ここまでがブラジルの
国内大会の説明になります





さすがサッカー大国、ブラジル。

トーナメントの数が半端ないです


ブラジルのサッカー選手は
かなり忙しいであろうことが
想像できると思います。


メジャーリーグも
日本の野球と比べると試合日数が多く、
移動が大変だってよく言いますよね。


そんな感じだと思います、多分 笑




そして先ほどブラジル選手権の説明で
でてきたリベルタドーレス
(日本では南米大会と呼ばれています。)

これはみなさんもよくご存知、
世界最高のクラブチームを決める
FIFAクラブワールドカップ
に出場するチームを決めるための南米大会。



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日本で言うところのアジアカップですね

世界の地域によって
まだまだレベルの格差の埋まらない
サッカーにおいて、クラブチームのトップに
なることの方が難しく、栄誉なことだと
考える人は多いよう。


しかも、今までのこの大会結果を
見ていただいても分かるとおり、決勝は
ほとんどの場合、
ヨーロッパ対南米。



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ブラジルの人々はみな、
自分たちが
世界最高のサッカーの王国だと
信じて疑いません 笑。


しかし、ブラジルサッカーより
俄然注目されがちのヨーロッパサッカー。

そしてブラジルが唯一その力を認めるのも
ヨーロッパサッカー。

ここは世界的なライバルである
ヨーロッパとの決着をつけることのできる
戦いの場でもあるのです。


ですから、このリベルタドーレスで優勝し、
FIFAワールドカップへの出場権を
手にすることはとても大きな意味をもつのです。





ここからが今日の本題として
話そうとしていた
昨日の試合の話になっていくのですが、
ここまでで、十分長くなってしまいましたし、
私はもうすぐ学校の時間




ということで続きは
次回にしたいと思います。


続きは昨日見ていたサッカーの試合から
黒人奴隷やブラジルの歴史、
そしてブラジルの現状
にまで派生していきます。


興味のある方はまた読んでください


では行ってきまーす