久しぶりであれだが、とりあえず急に体調不良なう。
でもまぁ今日は一日完全オフだったから、久々に読書してみた。
今日読んだのは高校入る前くらいに一回だけ見た『"it"と呼ばれた子』です。
ものっそい虐待された経験のある女性が書いた本なんだけどね、
何巻かあって、とりあえず第一巻を読みまんた。
あのね、読んで思った。
人間ってやっぱ成長すると、考え方とか、モノの価値観がガラッと変わるんだって。いい意味でも、わるい意味でも。
こっから俺の性格の悪さが露呈されますが!気にせず!
中学生くらいに読んだときはただ可哀相だなーとか、ひどいなーとか、そんなもん。
本の表面しか読んでないっていうかさ、書いてる人の心の奥深いとこまで見れてなかった。
今読んだら筆者の心理が完璧にわかる、なんてそんなことは言ってないよ。
けど少なくとも中学生のとき、少しでも気持ちを汲み取ろうかな、なんて試みもしなかった。
そういう意味で、今は本の深いとこまで読める。いや、読めるっていうか、読もうとしてる。
ちなみに今日その本を読んだ感想は、同情とかじゃなく、疑問!
これ書いてどうなるのかな?とか、
同情を引きたいのかな?とか、
なんかそういう擦れた考えしか出来なくなってるなう!
だってさ、本書いたところで、その人の心の傷は消えないでしょ!
例えば、この話に強い感銘をうけたひとたちが、虐待を防ごう的な団体を作るとするじゃんか、
その団体ができたことで、筆者の過去の悲しみは安らぐのかな?
じゃあ例えばその団体がなにかアクションを起こします、それによって虐待は減るのかな??
そして完全になくさないへったところで、
そのアクションって具体的にどんな?とか聞かれてもそれは困るんだけどね!無知だし!
ただ言えるのは、この筆者の心の傷はなにをしても消えないでしょって!
過去は過去で事実なんだから!
仮にこの本がきっかけで虐待が減りました、
ってここまで書いて続きかくのめんどくさくなった!
暇と体力が出来たらまたかこ!おやすみなう!