愚痴るのは直ちにやめないと不幸せなるよ | 会社員でも簡単にできるビジネスの「本質レシピ」

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人間には可能性がある。いつからでも誰でも人生は変わる。ブログを通してメッセージを伝えたい。

こんばんはトーマスです。

 

今日は愚痴についてのお話です。

 

このブログを読めばこのようなことが理解できるようになります。

 

  • 人間関係に悩みを抱えている人
  • 愚痴を言うとどうなるのか知りたい人
  • 愚痴を言うこととビジネスにはどんな関係があるのか知りたい人

 

それでははじめていきましょう。

 

まず「愚痴を言わない」というのは「幸せな成功者」の共通点です。

 

逆に「愚痴を言う」とビジネスで成功を収めることが困難になります。

 

まぁでも、そうは言っても愚痴らない人なんかいないし、

たまには愚痴りたくなるのはわかります。

 

だから、愚痴るとなぜいけないかを知っているだけでも

今後の人生に大きく影響してきますので

 

最後までお読み下さい。

 

〜目次〜

  1. そもそも愚痴るとは何か?
  2. 愚痴には2種類ある
  3. 愚痴るとどうなるのか?
  4. 愚痴りたくなった時の対処法
  5. まとめ

 

 

それではいきましょう。

 

〜そもそも愚痴るとは何か〜

愚痴るとは不平不満を言うことです。何か起こった出来事や他人に対して
不平不満を言うことです。
 
例えば、
バイト先の店長のやり方が気に入らないから同僚と愚痴る
友人のあの発言、行動が気にいらないから他の友人と愚痴る
部活の監督の練習方法に納得いかないから仲間と愚痴る
 
色々なケースが考えられます。簡潔にまとめてみれば
 
「○○じゃなくて、もっと△△したらいいいのに」
「○○さんはこういう行動はダメ。私の思うこういう事をしてくれたらいいのに」
 
こうなります。更にまとめると
 
『私(愚痴を言う人)の考えが正しくて、他人は間違っている』
 
これに尽きる。
 
もう一度言いますね。
 
 
 
『私(愚痴を言う人)の考えが正しくて、他人は間違っている』
 
本当にわがままな生き物ですね(笑)
 
「愚痴る」とは自分の正しさの証明するための行為です。
だから、感情的に愚痴っている人を見ると
 
「この人、自分を肯定するために必死なんだな、、可哀想だな」
 
と僕なんかは思ってしまうのです。
 
 
ここで少し考えてみて下さい。
 
 
「私」の考えってそんなに正しいのですか?
「他人」の考えってそんなに正しくないのですか?
 
 
客観的に考えれば小学3年生でもわかる事なんですが
これを主観的にしか考えれない、感情的にしか行動できない
 
 
これが「人間の特徴」なんです。
 
 
こんな人がいたら僕だったら、
「お前ら慢心するんじゃね!(◎_◎;)」と昔のPL学園野球部のように
正座させて足がしびれるまで説教するのですが。
パワハラで訴えられても困るので実際にはしません(笑)
 
 
 
 

〜愚痴には2種類ある〜

愚痴には1種類しかないとないと思っていませんか?
 
僕もそうでした。
 
相撲の決め技(合計82手)のようにたくさんはないのですが
愚痴に2種類あるなんて驚きでした。
 
愚痴には「単なる愚痴」と「改善意見の愚痴」があります。
 
「単なる愚痴」とは
こんなところが良くない、あんなところが不満だ、といった
ネガティブな部分しかない状態です。
 
もう一方の「改善意見の愚痴」とは
「こんなところが良くないからもっとこうして欲しい」
「あの人のこういうところがダメ。だからこういうところを直して欲しい」
 
といった「改善案」が含まれているところです。
 
しかし、大事なのはこの後で具体的な行動に移すことができないのがほとんどです。
具体的な行動に移すことができれば「思考」は
 
・どうすればうまくいくか?
・何をすれば解決するか?
 
というふうに「ポジティブな思考」になっている筈です。
 
「改善意見の愚痴」➕「具体的な行動」が必要ということです。
 
 
 

〜愚痴るどうなるのか?〜

 
愚痴るとどうなるか?結論から言います。
 
愚痴ると
・「ネガティブになる」
・「現状に満足して、成長しなくなる」
ということです。
 
一見、ストレスも発散されてスッキリするように思いますが
そうではないです。上記でも説明しましたが
 
他人の否定をして、自己肯定し続けるということは
「現状の自分」から変化しなくてもいいということを
 
自分で決めていることになります。
 
考え方や行動を変えずにそのまま、生きていると人間は衰退していきます。
その逆で成功者は現状に満足せずに、常に変化しています。
 
そして、愚痴るということは、周囲が変化するのを待っている状態ですから
自ら主体的に行動できないことです。
 
自ら行動できない人の特徴は「やらない」理由を見つけるプロです。
・転職しない理由
・副業しない理由
・習慣を変えない理由
 
やらない理由を「自分の都合の良い」ように並べ上げて、結局何もしない。
自分のその判断すらも間違っていないと勘違いしてしますのです。
 
その能力を「やる」理由を見つけるのに使えばいいのですが
 
それに気づかないバカな人間がこのタイプです。
 

〜愚痴りたくなった時の対処法〜

人間誰しも、愚痴りたくなるのは大なり小なりあります。
凡人の僕でもあります。
 
もし、愚痴ってしまったら「単なる愚痴」で終わるのではなく、
「改善意見のある愚痴」そして「具体的な行動」をすることです。
 
普段からポジティブに考えていれば、
・どうすれば良くなるか?と思考が未来に焦点を当てられるはずです。
 
愚痴ってしまった時は周囲からあなたに愚痴ってきた相手がいる場合が多いです。
その愚痴ってきた相手のネガティブ感情に便乗しないことです。
かるーく受け流してください。ネガティブもポジティブも感染しますから気をつけてください。
 
これを知っていると、愚痴っている自分にハッと気づいて、
愚痴るのを直ぐにやめることができるようになります。
 
 

〜まとめ〜

いろいろと愚痴る人に向けて文句や「僕の愚痴」も言いましたが

基本的には「愚痴る」人間の本能だと思ってください。

 

誰しもが持っている強い「承認欲求」や「自己肯定感」が弱い人は

必ず愚痴ります。

 

人間とはそういう生き物だと受け入れる方が楽です。

 

以前は僕も「愚痴る」人間でした。

そのおかげで、社会に出たけど新卒5ヶ月で会社を辞めてしまい、一年間はフリーター生活。

周囲との反発を繰り返し、行動できない人間でした。その時はたくさん愚痴を言っていました。

 

 

僕は思います。いかなる人間にも、例外なくみんなに可能性があると本気で思っています。

だから、こうして今はこうして偉そうに自己啓発ブログを書いています。

 

本やリアルな人間関係や実体験から学び続けています。その結果、価値観や行動が変わりました。

人生が少しづつ好転していきました。

 

 

だから、まず「やる」理由を見つけて下さい。

最初は時間がかかるかもしれませんがコツコツすれば必ず、結果はついていきます。

 

それでは今日はこのへんで。

ありがとうございました。

 

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