慰安婦像が竹島に設置される動き 謝罪外交の限界。日韓基本条約は反故にされ、何かにつけて新たな金銭を要求してくるのが韓国のやり口

2017年01月18日 | 日記

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12465  幸福の科学出版

韓国北西部の京畿道(キョンギド)で、慰安婦像を竹島に建設する動きが出ています。京畿道の議員団が年内の設置に向けて募金活動を開始しました。

募金は総額7000万ウォン(約680万円)を目標とし、2011年にソウルの日本大使館前に慰安婦像が設置された日と同じ12月14日に設置する計画です。

岸田文雄外相は、17日の記者会見で、「竹島はそもそも国際法上も歴史的にもわが国固有の領土だ。この立場に照らしても(慰安婦像設置は)受け入れられない」と批判しました。

⇒慰安婦問題を「最終的・不可逆的に解決」するとした日韓合意が、その場限りの口封じにすぎなかったことが、如実になってきています。

そもそも、日韓の戦後賠償は1965年の日韓基本条約で一切が解決しています。それにも関わらず、日本は韓国に対して、何度も謝罪と賠償を繰り返してきました。そのつど、条約は反故にされ、何かにつけて新たな金銭を要求してくるのが韓国のやり口です。

日本政府は、韓国を近代国家たらしめるためにも、いい加減金銭で「口封じ」をするのをやめ、韓国の「たかり精神」を断ち切るべきでしょう。

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