「想念を描いたならば、それを、一定の時間、描きつずける」ということです。

最低三年間、同じことを思い続けていれば、その途中で、、

多少かたちが変わることがあっても、何らかの実現ということはありうることだと私は思います。



そして長い目で見れば、十年間、一つのことを思い続けて、それが実現しないということは

少ないのではないかと思います。



それは、現代の日本のように、非常に繁栄している国においては、

さまざまな協力の機会を探している人が数多くいるからです。



そういう人の力を借りて、成せない事業というものはありません。

平凡な人間であったとしても、十年間、思い続けていれば、

何らかの事業を起こし、何らかの建造物をつくり、

何らかの仕事を残すことは可能であると思います。



「想念の具象化には一定の時間の継続を伴う」ということを、

よくよく心に刻んでいただきたいと思います。

幸福の科学出版「成功の法」より抜粋