自虐史観という「原罪」から日本人の魂を解き放て![HRPニュースファイル1472]

http://hrp-newsfile.jp/2015/2375/

文/幸福実現党・兵庫県第12選挙区支部長 和田みな

◆自虐史観という名の「原罪」から日本人の魂を解き放て!

これまで政府がしっかりとした歴史観を示してこなかったことによって、戦後の日本には「自虐史観」が蔓延し、国民は領土問題、安全保障問題など、自分たちの国民の命を護る議論をすることにさえ、罪悪感やアレルギーを持つこととなりました。

戦後70年を経て、自虐史観は日本人の魂にまで入り込もうとしています。だからこそ「玉虫色」ではない日本の見解が必要なのです。

魂にまで入り込んだ自虐史観は一種の「原罪」になりつつあります。

日本人にはもともと「原罪」などという思想はありません。日本人は、人間は自然や神々と一体であり、仏へ向かって努力できる存在が人間の本質であるという信仰心をもっていました。

一方で西洋諸国の多くはキリスト教の原罪思想をもっています。

その「原罪」を日本人にも植えつけたのが、東京裁判史観・自虐史観です。この原罪から全ての日本人の魂を解き放つことが宗教政党である幸福実現党の使命だと考えます。